ランストライフのテイルズ(と心水作り)ブログ

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テイルズオブシリーズのアプリやペンギンの島の攻略情報、心水(果実酒)の作り方を書いているブログです🐧

クレストリア(テイクレ) アプリ版メインストーリー内容まとめ

R4 2月に残念ながらクレストリア(✽以降テイクレと略)はサービス終了となってしまいました(。´Д⊂)

メインストーリーは配信済みの第10章までで打ち切り
コミカライズにて1からストーリーを書き直す予定となっています…!

コミカライズでは6人のオリジナルキャラメインのストーリーになるとのことなので
この記事ではアプリ版のストーリー内容をいつでも振り返ることができるように作成していく予定です!

アプリはやっていなかったけどストーリー内容知りたいという方やコミカライズの時の差分を確認したい時などにご活用いただければと思います*_ _)ペコリ

注意
先述の通りアプリ版のストーリーは打ち切りなので未完状態です…

そのため考察(推察)には個人的解釈の部分も含まれており、コミカライズで公式見解が明かされた時に解釈違いとなる内容もあるかもしれません…

あと都合上ほぼ文章の構成なので、かなり長文かつ誤字がある可能性あります(^_^;)

その点何卒ご理解お願い致しますm(_ _)m

外伝ストーリーやイベントストーリー内容見たい方はここをタップ

アプリ版のシナリオチャート

アプリ版のシナリオ順はスクショの通りです

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外伝ストーリーはオリジナルキャラ達と別れた歴代キャラ達が各章の主役となる構成でしたが
先述の通り外伝ストーリーはコミカライズではオミットされる可能性が高いです…
✽補足してはアスタリアみたいなスターシステムを採用しているため、歴代キャラ達はテイクレの世界に生きる(原作とは別人の)キャラとして設定されています

そしてイベントストーリーはメインストーリーの道中に発生したイベントという感じになっていて
アニメ版のポ○モンのジムがある街から次のジムのある街に移動する際のエピソード的なイメージで考えてもらえると分かりやすいかなと思います|ω・).oO

コミック版情報

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R4 11月ついにテイクレのコミック版情報が公式発表されました🎉

連載先はマガジンポケット(以下マガポケと略)で12月から連載スタート
単行本は来年1月に発刊予定で、既にアマゾンなどで予約可能となっています📕

マガポケの詳しい使い方は後述しますが
(広告視聴などを駆使すれば)無料で最新話も閲覧可能ですよ🤩

そして収益という面では単行本の売り上げが重要になるかと思いますので、テイクレファンの方々ぜひ単行本購入していきましょう(*’∇`)σ 📱

マガジンポケット(マガポケ)の使い方

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マガポケはアプリ版とWeb版があるようです
ただ個人的にはアプリ版で会員登録してみたのでそちらの使い方を簡単に解説していきますね!
✽なおWeb版ではチケット機能など一部機能がオミットされているようです…!

①アプリをDLする
マガポケと検索するとすぐ出てくるので、まずそれをDLしましょう!

②アプリを起動、マイページから会員登録する

会員登録は必須ではありません
ですがトラブル発生時や機種変時などのデータ移行のために会員登録はしておいた方がいいかなと思います|ω•`)

③読みたいマンガを検索などから見つける

作品内でも1話ごとに
・無料で読めるもの
・プレミアムor作品チケットで無料レンタル
・ポイントで購入する

と3種類のパターンがあります!
ですがどのパターンでも(広告視聴など込みで)無料閲覧が可能ですのでご安心ください( *´ω`* )

ちなみに作品ごとの👍ボタンは毎日1回押せるので、応援したいなと思った作品には毎日👍ボタンを押すのがオススメですよ(*’∇`)σ 👍

④毎日ログインしてチケットやポイントを集める
無料のレンタルチケットとして使用できる「プレミアムチケット」はログインボーナスで毎日入手可能です♪
✽あと作品によっては使用すると一定時間後に再使用可能になる「作品チケット」もあります

そしてポイントは広告視聴などでを集めるor購入する必要があります!!

無料で集める場合はTOPページを下にスクロールした所にある
「ポイントプレゼント」コーナーから自分に合った集める方法をタップすればOKです♪

主な方法は
・指定のマンガを1話全部読む
✽一番下までスクロールするとポイントが自動で付与されます
・宝箱を開ける(動画広告を見る)
✽上限は1日3回まで

の2つですね!

両方とも上限までこなすと1日で25ポイントくらいは貯まるはずなので
なるべく毎日ログインしてポイント集めておくのがオススメですよ\_(・ω・`)

マガポケ(コミック)版クレストリア(テイクレ)について

マガポケ版テイクレは12/4(日)から毎週最新話更新の作品となっています📕

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アプリ基本画面右上にある「🔎」マークをタップすると検索画面に移動できるので
そこに「テイルズ」や「クレストリア」と入力してを探すのが一番見つかりやすいかなと思います|ω・)
✽ただし「テイクレ」では検索が対応してなかったのでご注意ください…!

作品チケットにも対応しており、無料話数の更新も毎週日曜日にあるので
ポイ活しなくても最新話より1週間前の話数は無料レンタルで読める安心設計になってますよ😊

そして最新話は1話80ポイント(✽1話のボリュームにより必要ポイント量は変動する可能性があります)で購入可能なので
週4日くらいログインして前述のポイ活すれば1話分の購入するためのポイントが貯まる計算ですね🤔

ちなみに購入した場合はアプリのマイページ→購入済みの作品からいつでも読めるようになるため
いつでも読みたいという方は最新話でポイント購入がオススメですよ

✽チケットを使用して無料レンタルした場合は3日経過すると再レンタルが必要になります…!

あと個人的にクレストリア(テイクレ) マガポケ版とアプリ版のストーリー改変部分まとめも順次更新してます

第1章「咎我ヲ背負いて彼は発つ」

ストーリーの内容

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登場人物
(✽専用イラストが用意されているキャラのみ列記してます)
カナタ、ミゼラ、ヴィシャス、イージス、ナッシュ、コーディ、ゴードン
クレス、ミラ、ベルベット

ストーリーの内容
クレスの稽古をつけて貰っていたカナタは剣の腕が上達していることを褒められ喜ぶ
そこへ魔物が現れたため実戦することに
魔物を退けた直後に村人から自分の父が運営する修道院の子供 ナッシュに強盗傷害事件の疑いをかけられていると聞き
カナタは無実を証明するため修道院に急ぎ戻ることになる

一方修道院ではナッシュを探す村人をミゼラが相手していた、ミゼラは修道院に無理やり入ろうとする村人Aを拘束しつつナッシュは無実であると反論するが信じてもらえない
そこへカナタも合流するが、強盗被害にあったお婆さんが亡くなってしまったとの知らせが届き更に緊張感が増してしまう
そこへゴードンに追いかけられたナッシュがやってくる
ナッシュは真犯人はゴードンであり、自身が犯行現場を見てしまったため捕まっていたと聞いたカナタはゴードンと戦うことに

このままでは負けると察したゴードンは森へ逃げてしまうがカナタとミゼラで追うことに
森でゴードンを見つけるがその際に森のヌシ(✽巨体な魔物)に見つかってしまう
ヌシの攻撃でピンチとなった2人だったが、偶然出会ったミラとベルベットの助太刀によりピンチを脱出する

ヌシと戦っている間に再度ゴードンに逃げられてしまったが
追いかけてきたナッシュから犯行現場はビジョンオーブに撮影済みなので問題ない、これから罪の投影をすると言われる
直後ナッシュのビジョンオーブの映像がビジョンセントラルに投影され、ゴードンは罪の祈りにより咎我人となった
そして執行者が出現し咎我人となったゴードンはその場で執行され瞬時に消えてしまった

執行現場を目撃し凄いと感動していたカナタだが
父コーディが久々に村へ帰って来ると村人から知らせがあったため3人で迎えに行くことに
一方ミラとベルベットとは目的のものが見つかったとのことで別れることになった
(✽ミラとベルベットの詳細な事情は外伝にて明かされます)

無事コーディと合流した3人
村人達も出迎えに来ておりコーディは立派な人だと言われて喜ぶカナタ
そしてコーディは今回の里親探しの旅でミゼラの引き取り先が決まったと報告する
明日には出発と聞いたミゼラはカナタとあの場所に行きたいと提案、2人でその場所へ向かうことに

道中不安そうなミゼラへカナタは
貧しい村人達に富や食料を分け与える人格者である父が見つけた里親なら問題無いはずだと励ます

シラヌイの花の丘へ到着した2人
(✽シラヌイの花は発火性があるため普段は子供のみで訪れることを禁止されているそうです)
カナタはシラヌイの花の髪飾りを作りミゼラでプレゼントする
プレゼントを受け取ったミゼラはカナタへこれからも修道院の子供達を守って欲しいと話し、カナタはそんなの当たり前じゃないかと返答
そして自身の大きな夢は世界中を幸せにすることでありミゼラと幸せになって欲しいと話すと
ミゼラは「私、絶対幸せになるね」と笑顔で答えた

修道院に戻ったカナタは眠れぬ夜を過ごしていた
部屋を突然訪れてきたナッシュに真実を知りたければ修道院へ行くべきと言われたカナタは2人で修道院に行くことに
見張りを強行突破して中を覗くとそこにはコーディとミゼラがいた

中ではミゼラがこのような人身売買は自分で最後にして欲しい、その約束が出来ないなら隠し持っていたナイフで自殺すると抗議していた
そこへ乱入してきたカナタへコーディは修道院の子供達は人身売買の商品であると真実を話し始める
そして自身は年をとり長旅は辛くなってきたので、そろそろこの商売はカナタに継がせてあげようと思っていたと話すが
真実を知ったカナタはこの事実に激しく動揺する
動揺しているカナタのことをこの商売が上手く出来るか不安なのだと勘違いしたコーディは、明日のミゼラの取り引きをカナタに任せようとした
(✽更にカナタがミゼラへ好意を寄せていることも把握しており、それなら取り引きの際に身体の一部を分けてくれと話をつければどうかとかなりの問題発言をしてきました)

本当の父の姿に絶望し激怒したカナタは、ミゼラが床に落としていたナイフを手に取りコーディを刺殺してしまう
罪を犯してしまったから逃げられないとカナタは1人現場に残り、ミゼラを逃すことに成功する
駆けつけた見張りに捕らえられたカナタはきっと自身も口封じのためにこれから殺されるのだろうと悲観していたが
ミゼラが修道院に放火したことで脱出に成功する

その後2人でシラヌイの花を丘へ辿り着いたが、事件を目撃した村人がセントラルビジョンへ父殺しを場面を転映したため
カナタが咎我人になってしまう

執行者から逃げようとするが、途中で逃げられないと悟ったカナタはミゼラを守るために敢えて別行動を取ることに
その後執行者に追い詰めらたカナタの所にヴィシャスが登場
その場の執行者を撃退後にカナタに何かを感じたヴィシャスは
「選ばせてやるよ罪に飲まれるか、罪を喰らうか」発言してブラッドシンをカナタへ突き刺す
罪を犯したことを後悔してるか?と問われたカナタはミゼラを助けるために罪を犯したことは後悔してないと返答しブラッドシンの力を引き出すことに成功する
増援の執行者も2人で退け、行くあてのないカナタはヴィシャスについて行くことにした

ヴィシャスと森の中を移動中に咎我鬼(✽ヴィシャスのこと)を捜索中の騎士達を遭遇する
カナタ&ヴィシャスVSイージス&リオン(✽この時の身分は騎士団長と客員騎士)という状況になり苦戦を強いられるが、カナタが穴に落下したことで運良く逃げることに成功した

落下先を洞窟を抜けるとそこは村のすぐそこであることが判明
村へ入り食料等を貰おうとするが咎我人になったカナタを住民達は激しく拒絶する
(✽石投げられる&咎我人の話なんて聞きたくない!のレベルで拒絶してました)
更に待ち構えていたイージス達の攻撃でまたピンチの状況となるが、ヴィシャスの機転により何とかピンチを脱出する
(✽攻撃したら村人を殺す宣言&カナタを人質にしてクレスに重症を負わせることでイージス達を撤退させた)

その後も村人を脅すことで食料等を確保するヴィシャスにカナタは怒りの感情を見せるが、そこへナッシュが乱入
ナッシュから修道院放火によりナッシュの妹のネイシュが亡くなったことを知ることになる
(✽ミゼラは子供達を逃してから放火したつもりだったが、ナッシュからの贈り物を部屋に忘れてしまったネイシュはまた修道院に戻ってしまい死亡してしまった模様)
ナッシュは咎我人は断罪されて地獄に落ちろ…!!と罵るが
ヴィシャスはナッシュにナイフを渡し、そんなに憎いなら自分の手で恨みを晴らせと煽ってみせた
だかナッシュは咎我鬼を言うことなんて聞かないを拒否にその場を立ち去る

夜不安を抱えながらも眠っていたカナタだったが物音に気付き起きると返り血を浴びたミゼラを発見
咎我鬼は私が殺したというミゼラの発言に動揺しつつも2人で部屋を脱出するが監視していた騎士達に見つかってしまう

カナタが何とか撃退している間にミゼラは屋根へ登り
カナタは悪くない私が修道院の事件を唆したと嘘を語り始める
その話を信じた村人達の祈りによりミゼラも咎我人になってしまう

そして放火犯はカナタではなくミゼラであると知ったナッシュは、ミゼラに妹を殺された憎悪をぶつけるとその祈りに応じて大執行者が出現した

大執行者により大火で攻撃されるミゼラ
そこへ傷が回復したヴィシャスが乱入してくる
(✽咎我鬼はナイフで心臓刺されたくらいなら死なないそうです)
罪を犯した自分は本来生きては存在だと言いつつ、それでも生きてカナタの尊さを守りたいと言うミゼラにヴィシャスはブラッドシンを突き刺す
ミゼラもブラッドシンの力を引き出すことに成功し、大執行者を3人で撃退した

ナッシュはそれでも先ほど渡されたナイフを構えるがミゼラに刺す度胸はなく
誰かこいつらの罪を裁いてくれ…!と言ってその場を立ち去ってしまう

その後村を脱出した3人
カナタとミゼラは2人でいつか穏やかな世界へ戻ろうと誓い
今の世界を生き抜く力を手に入れるためにヴィシャスについて行くことになった
(✽ヴィシャスは目的地は秘密と話し、2人はどこへ向かうのか全く分かっていません)

考察(推察)

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考察(推察)
✽第2章以降で明かされるネタバレはなるべく控えた内容になってます
ただし打ち切りになった影響で明かされなかった内容は遠慮なく書いてますのでご了承下さいm(_ _)m

①カナタの母はどんな人だったの?
ぶっちゃけてしまうとカナタの母はアプリ版では登場しませんでした( = =)
この先にストーリーにネタバレになってしまうので詳しくは書けませんが
コーディは修道院以外でも色々非道な行いをしていたようなので、その行いに母が反対した結果…とかになっていたのかもしれません:(´◦ω◦`):

コミカライズで出番あるかもと個人的には期待しています|ω•`)

修道院での非道な行いに何故カナタは気付かなかったのか
今回のストーリー見る限りカナタは修道院の個室で過ごしていたようなので、非道な行いは夜カナタが寝てる間に…という感じだったのかなと思います
そして孤児達もコーディは嫌いだが、だからといって逃げて暮らせるアテもないため正義感の強いカナタが知ったら大変と危惧して皆で頑張って隠蔽していたのだと思われます…!

第2章「美シキ祈りが世界を染める」

ストーリーの内容

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登場人物
(✽専用イラストが用意されているキャラのみ列記してます)
カナタ、ミゼラ、ヴィシャス
ファラ、リッド、ヴェイグ

ストーリーの内容
山道を進む3人
道中アルコールが足りない酒を飲ませろとヴィシャスが色々と文句を言うが3人のコントみたいな会話になる
そんな会話をしながらヴィシャスへ次を目的は何かとカナタが尋ねると、ヴィシャスはある情報をくれる人物がこの近くにいるのでそこへ向かうと答えた

空腹の様子を見せるミゼラにカナタは豚汁を渡すが、ミゼラは今お腹一杯だからと断る
ミゼラは自分が罪(ネイシュの殺してしまったこと)を忘れて幸せに生きてはいけないのではと考えていたようだ
そんなにミゼラにヴィシャスは罪を犯しても生きると決めたのならそんなことする必要はない、相手のことは関係なく自分の好きに生きればいいと諭す(?)
そしてカナタもミゼラの不安に気付けなかったことを謝罪し、ミゼラにも生きて笑って欲しいと願った

2人の気持ちを受け止めたミゼラは先ほど断った豚汁を食べることにしたがなんとも言えない味だったようで無言になってしまう
味噌がなかったため魔物の味噌っぽい部分で代用した話すとカナタに
ヴィシャスは悪意なくそれを出来るのはヤバいと小声(?)で感想を漏らすが
ミゼラはカナタが作ったものが不味い訳がないと言い聞かせて必死に食べるのであった

そんなこんなありつつ目的地についたと思いきやヴィシャスが勘違いしていたことが判明し、3人は更に山越えをすることになった

山越えの途中にノチート村があることが判明したため
足りない物資等を入手するべく村へ立ち寄ることに
村に向かう途中魔物を襲われていたファラを助ける

ファラからノチート村の状況を教えてもらうことが出来たが
今年は天候に恵まれず農業が不作だったこと、反面山を超えた先の村が豊作だったことでノチート村全体がピリピリムードであることを知る

そして急ぎの用件があることのことでファラと別れることに
それでも村に立ち寄るなら幼馴染みがいるので頼ってみてアドバイスをもらうことが出来た
困っている人を見過ごせないカナタはノチート村に行こうと提案し3人で向かうことに

身分バレを防ぐため外套(がいとう)を羽織って村へ潜入するとセントラルビジョンに罪の転映がされるところであった
暇&不作にイライラしていた村人達は、イライラを解消する手段とばかりに咎我人へ向かって笑いながら「ははは、消えろ、バーカ!」と話していた
その状況を悲観したカナタはその場を離れ、調味料の入手手段を考えていると突然リッドに声をかけられる

リッドは最近村の近くの森に出現する怪しい男の調査に協力してくれれば作成した調味料を渡すと提案してきた
困っている人を助けられるならとカナタはその提案を受け入れることにした

森を進む4人
リッドはさっきから気になっていたがその顔見た事あるような?と話す
なんとか取り繕うするカナタ、面白いから考えさせようとするヴィシャス、バレる前に一撃で気絶させようとするミゼラだったが
その最中執行者が現れてしまう

執行者を撃退したが、リッドが2人が最近見た咎我人であったことを思い出してしまった
だがリッドはお前たちが咎我人や咎我鬼だろうと関係ない、オレには悪いやつには見えないと言い
引き続き森を調査することになる

目的の怪しい男を見つけた4人
男は魔物を倒していたが何か困っている様子だと思ったカナタはその男(ヴェイグ)に声をかける
ヴェイグは意識の戻らない幼馴染みのために薬を作るべく「瑠璃色の血石」を探しているらしい
それを聞いたリッドは血石はここではなく近くの遺跡で取れる物だと答え
カナタはそれなら遺跡に向かってヴェイグのことを助けようと提案

遺跡にはオバケが出ると噂があるためあまり行きたくない様子を見せるリッドだったが、ヴィシャスに煽られて遺跡の中へ向かうことになる
遺跡の中にいた魔物を討伐して無事血石を入手したヴェイグは4人の協力に感謝しつつ急ぎ幼馴染みの元へ向かう

4人が村に戻ると
村の子供が重症を負ってしまい犯人はヴェイグであったという噂が広がっていた
転映されてはヴェイグが咎我人になってしまうと危惧したカナタは勝手な決めつけで咎我人にしてはいけないと村人達に訴えるが拒否され攻撃されてしまう
攻撃された拍子に外套が脱げてしまいカナタの正体がバレてしまったが、ミゼラの機転によりヴィシャスをこの事件の犯人に仕立て上げることでヴェイグを助けることに成功した

執行者達を撃退したあと子供の傷口を確認したリッドは真犯人が魔物であることを突き止める
3人は村から出ようとするが、カナタはリッドからこの辺りで入手出来る材料で作れる香辛料のレシピを渡される
そして今回の騒動に巻き込んでしまったことを謝罪した
だがカナタはリッドのような考えを持つ人に会えて良かったと感謝し、リッドも今回のことで大きな貸しが出来たので困った時は力になると約束するのであった

当初の目的地に向かい始めた3人
ヴィシャスは目的地の名前が「罪の国」だと明かした

考察(推察)

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考察(推察)
✽第3章以降で明かされるネタバレはなるべく控えた内容になってます
ただし打ち切りになった影響で明かされなかった内容は遠慮なく書いてますのでご了承下さいm(_ _)m

①ヴェイグの幼馴染みは誰だったの?
ヴェイグはこのあとアプリ版のストーリーでは出番なかったので不明です…
順当に考えると原作ヒロインのクレアかなと思いますが
テイクレは予想外な組み合わせにしてくることもあるので一応クレア確定という訳ではないです|ω・)

まあユーザーさんの想像にお任せということでいいのかなと思います|ω・).oO

②外套着ただけでなんで正体バレないの?
まあアニメやゲームのお約束というやつです( = =)

一応今回の外套はパーカを深く被っていればあまり顔見えない作りですし、ちゃんと正体隠そうとしているんだなと個人的には感じましたね|ω・)

第3章「堕チテなお尊き意志」

ストーリーの内容

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登場人物
(✽専用イラストが用意されているキャラのみ列記してます)
カナタ、ミゼラ、ヴィシャス、イージス、ユナ、オウレン、レベッカ、ゲイデル、フォルテ、アシッド、ニンファ、ニッキュ、マキナ
リオン、レイヴン、エレノア

ストーリーの内容
行く場所が罪の国であることは分かったものの
安全な場所かは分からず、執行の逃れた咎我人集まっている国と聞いた2人はヴィシャスへ怒りの感情を見せる
だが自分達と同じ境遇の人達がいる可能性もあるので罪の国へ行ってみたいと話すカナタ
だがヴィシャスは罪の国には世界に歯向かうために牙を研いでいるやつがいるはずなので、そんな咎我人を解き放ちこの世界を壊したいと言う

話しながら移動をしていると騎士達を見つけたため3人は先制攻撃をしかけるが
それは罠でありイージスとリオンも現れ騎士達に包囲されてしまった

イージスとリオンに苦戦する3人だったが
イージスからこの作戦の目的は咎我人を捕らえて罪の国を見つけることだと聞き
ヴィシャスはカナタとミゼラを攻撃して騎士達に捕らえさせ、自身はその場から逃げ延びることに成功する

カナタとミゼラを護送し終えたイージスとリオンは王妃レベッカの出迎えを受ける
イージスは一介の騎士である自分を王妃直々に出迎えるのは避けて欲しいと訴え、レベッカはその行為をしてしまったことを謝罪する
だがレベッカはあとでイージスに悩みを聞いて欲しいと頼み、イージスはその頼みを騎士として引き受けると約束して別れた
(✽レベッカはイージスのことをとても信頼していてより深い関係になることを求めているが、イージスは今以上の関係になることをやんわり拒否している状態である)

リオンに王妃とは親しいのかと質問されたイージスだが「王妃様と騎士、それ以上でも以下でもない」と答える
だが苦しんでいる者を見捨てることは出来ないため王妃の悩みを聞く行為をしているとも話した
その回答を聞いたリオンは「中途半端な優しさは、時に何もしない以上に人を傷つける」とイージスへ忠告する
その後リオンは咎我鬼を捜索するためイージスと別れた

一方その頃カナタとミゼラは牢屋に移送されていた
相部屋のため先人の囚人達がいたが、2人の態度が気に入らなかった囚人達に襲いかかられる
その囚人達を撃退するとオウレン(✽ただしこの時点ではカナタ達に名前は名乗ってない)とレイヴンから声をかけられる
(本当かどうかは不明だが)オウレンは酔っ払い状態でケンカ、レイヴンは無銭飲食で牢屋に入れられていたらしい
その事情を知ったカナタは「俺、ダメ人間初めて見ました!ちょっと感動してます!」と言い
2人はなんとも言えない気持ちになってしまったのであった
その後も4人で話しているとオウレンのみ先に釈放されることになり、暇になったレイヴンは王妃レベッカの噂を2人に聞かせる
レベッカは農村の美人な娘だったため王が結婚を希望したが、レベッカからすると拒否権はなく身売り同然だったのだろうと推測され、今は城内で人生を悲観しながら暮らしているらしいという噂を騎士達から聞いたらしい
その噂を知ったカナタは王妃のことをかわいそうなのでどうにか救えないだろうかと考えるのであった

リオンと別れたイージスは国王ゲイデルに謁見していた
イージスは咎我人と咎我鬼の件を報告する
咎我鬼を逃したことは大きな問題ではないと言うゲイデルだったが、イージスがレベッカと親しくしていることに警戒している様子を見せる
その場では深く追求することを避けイージスは部屋から退出するが、直後にフォルテとアシッドの2人が部屋へ入ってきた

ゲイデルは2人に王宮の研究施設で何をしているのかと問いただすと
人々が断罪を祈り執行者を産む時に発生するエネルギーを拝借して、罪の国に攻め込む時に使える玩具を制作していると答えた
その答えに満足したゲイデルは2人に引き続き研究を許可し、2人はその場に同席していたエレノアに何か任務を任せる様子を見せたのであった

その後牢屋にいるカナタとミゼラはゲイデルに呼び出された
ゲイデルは罪の国への行き方をカナタに尋ねるが、行き方を知らないカナタは「知らない」と回答する
2人は罪の国への行き方を知らないらしいと察したゲイデルは
咎我人の目撃証言が多数あった影向(ようごう)の森へカナタを連れて行き検証すると言い
1人いれば十分だろうと不要なミゼラを殺せと騎士へ命令した
その直後城全体に大きな衝撃が発生、その隙に2人は脱出に成功しヴィシャスとも合流する
その衝撃を発生させたのはヴィシャスであり、敢えて2人に捕まってもらうことで罪の国の情報を手に入れるつもりだったとタネ明かしされたが
ミゼラには殴られ、カナタも不満そうな感情を見せたのであった

とりあえず影向の森へ向かうため東門を抜けようとした3人だったが騎士達により門を封鎖されてしまう
ピンチかと思われたが突如レベッカが現れ王族のみが使える避難所に案内され騎士達から逃げることに成功した

レベッカから王妃であると知り驚くカナタだったが
レベッカから国外脱出の手助けをして欲しいと言われてしまう
騎士達のいるリスクは少ないが魔物の巣窟になっている地下通路を抜ける必要があると聞いたカナタは
困っているレベッカを助けるためと自分達が脱出出来る可能性が一番高い作戦だと考え、地下通路を進むことにした

地下通路を進む最中レベッカの話を聞くカナタ達
レベッカに牢屋で聞いた噂話が本当かと尋ねると半分本当だと答えた
そしてレベッカはある人と自由に生きるために国外脱出をしたいと話し、その話を聞いたカナタとミゼラは必ずレベッカを連れ出すと約束する

地下通路を半分くらい進んだところでレベッカを連れ戻そうとするイージスがやってきたが、魔物に阻まれてしまう
イージスこそレベッカの言っていたある人であった
カナタはイージスならあの程度の魔物相手は問題ないとレベッカをなだめ、地下通路を更に進むことに

レベッカはイージスが自分のことが好きであるものの騎士と王妃いう身分故に素直になれないのだろうだけど「心で抱きしめてくれたと」話す

イージスは再度カナタ達に追いついたが地下通路のヌシに遭遇してしまったため、王妃を守るために一時休戦だと言い4人でヌシと戦うことになった

ヌシ撃退後レベッカはイージスに一緒に逃げて欲しいと願うがイージスはそれを拒否
更にレベッカはイージスに愛していると告白し、あなたも本当は同じ気持ちなんでしょう?と問いかけたが
そんな気持ちはなかったとイージスは返答する

その後も2人が押し問答をしている間にゲイデルが現れ
レベッカの殺害を即刻部下達に命じる
攻撃を受け瀕死のレベッカは「愛していると…今…言って、お願い…イージス…嘘でもいいから」と最後のお願いをするが
イージスが動揺している間にレベッカは死んでしまった

イージスは何故このような非道な行いをとゲイデルに尋ねるが
ゲイデルはレベッカをたぶらかした貴様も同罪だと罵り
部下の近衛兵に隠し撮りさせていたビジョンオーブの映像(✽魔物からレベッカを逃げたところ)を逃避行しているようにみせかけセントラルビジョンへ転映
更に最後は保身のためにレベッカを殺めたと嘘の情報を流した
その映像と嘘を信じた国民の断罪の祈りによりイージスは咎我人になってしまう

だがフォルテとアシッドの研究の影響で執行者が現れなかったため近衛兵達が相手することになる
咎我人になったショックで絶望としているイージスを置いてはいけないとカナタは言い、3人で近衛兵と戦いながら逃げることになる

更に魔物も現れピンチを迎えるが、突如現れたリオンが加勢したため魔物撃退に成功する
リオンはまだ呆然としているイージスへ今のお前には酷かもしれないがと前置きしつつも、イージスの信じていた理想は尊いものだと激励した

その後リオンは追ってくる近衛兵は自分が相手するからさっさと行けと言い別行動をすることになった

必死の逃走によりなんとか地下通路を脱出した4人だったが目の前の川は激流で泳げそうもない状況であった
だがそこへ舟に乗ったユナが現れ無事脱出に成功する

舟で影向の森最深部まで辿り着いた5人
一見何もないように見えたが、カナタが手を上げると刻印が光り罪の国が姿を現した

その罪の国から舟が出現、老人(ニンファ)がこちらの舟へ乗り込んできた
ニンファは全員の刻印を確認し、ユナ以外の入国を許可する
ユナもそれには同意しつつも「この罪の国に、ゲニッツいう男はいてはる?」と質問する
ニンファはその名前を人物はいないと答え
ユナはそれだけ教えて貰えれば十分と言い、その後カナタ達と別れた

ニンファは4人を歓迎し
この国はアイビスという魔道師が執行者が立ち入れないように作ったと話す
(✽罪の国には「穢れなきマナ」の龍脈があるらしいです)

カナタはアイビスは今どこにいるのかと尋ねるが
アイビスはこの場所を作ってすぐ、どこかに旅だってしまったこと、そしてその時自身(ニンファ)が最年長だったため罪の国の長に任命されたと聞かされる

カナタとニンファが話していると突然謎の生き物(ニッキュ)が飛び出してきた
ニンファ曰くその生き物も住民であり、いつの間にか住み着いていたらしい
そのままニッキュに懐かれてしまい困惑するヴィシャスであった

その後罪の国の住民達の暮らしぶりを見て回る4人
住民達はこの国で穏やかに暮らしていた
イージスはまだ自分が咎我人になったことを受け止めることが出来ずにいたが、カナタのお節介に巻き込まれ畑に悪さをする変な生き物を一緒に討伐することになる

その日の夜
住民達から変な生き物を討伐したお礼にと4人は食事会に招かれていた
ミゼラが食べようとした所にニッキュが現れミゼラのご飯を食べてしまう
ミゼラはそれを許し、カナタはその生き物の名前(✽この時点では命名前であり「人懐っこい生き物」と表記されていた)が気になっていた
住民によるとニッキュは絶滅したと言われている幻の生き物という噂があるらしい
その噂通りであればマナを体内に蓄える特性があり、もう一つの特徴として焼いて食べるとお肉がとても美味しいだという
お肉好きのミゼラがつい食べることを想像して「じゅるり…」と言ってしまい、ニッキュはそのことに恐怖し絶叫してしまう

イージスは食事会中も一人悩んでいた
そんなイージスにカナタとニンファが声をかける
ニンファはここにいる者達はかつて罪を犯したことは事実だが、彼らは罪を決して忘れず、抱えたまま生きようとしている。いつか贖罪の機会が巡ってくると信じているから笑えるのだと諭した
その話を聞き少し心を開いたイージスは2人に自身の両親の話をし始めた
貧しい酒屋の商人だったのにイージスのために騎士学校へ入学させてくれたこと、そんな両親のために誰よりも努力し正義だけを信じて生きていたのだと言う
それ故に悪だと信じていた咎我人(カナタ達)が自分を救おうとするのかと気持ちの整理がつかないらしい

更に時間が過ぎカナタが一人でいたところにニンファが声をかける
カナタは確かにこの国にいれば安全だが本当にそれでいいのかと悩んでいるようだ
そんな中突然外から結界が破られてしまう

カナタがミゼラとヴィシャスの所に向かうと
執行者と謎の少女(マキナ)が現れた
マキナは(フォルテとアシッドが研究していた)断罪の祈りの力を集中させて作られた存在であり、咎我人を全員殺すことが使命だと話し住民達に攻撃を始める

別の場所にいたイージスは執行者によって次々と住民達が殺されていくこと場面を目撃し、こんなのが正義であってたまるか!と激怒する
3人と合流し執行者へ攻撃を仕掛けるイージスであったが執行者に通常の武器は効かないため苦戦を強いられる
最終的に咎我人だろうと関係ない「弱きを護る刃」になると覚悟を決めたイージスにヴィシャスはブラッドシンを突き刺した
ブラッドシンの力の解放に成功したイージスはカナタ達と共に反撃を始める

別の場所にいたニンファはマキナの攻撃受けてしまい殺されてしまっていた
カナタ達はマキナと執行者の撃退には成功したが、エレノアはその一部始終を観察しておりこの件を報告しなくてはと立ち去る

結局住民を誰も救えなかったと悲観するイージスだったが
ヴィシャスは唯一の生き残りであるニッキュを発見する
イージスはニッキュに近づき、お前だけでも守れて良かったと安堵した

そしてカナタはやり直す機会も償う機会も奪うビジョンオーブありきの世界は間違っている。ビジョンオーブを壊し世界を変えてみせると宣言した
その宣言にヴィシャスも面白いと賛同する

4人は罪の国を旅立つが、ニッキュもついてきてしまう
そのまま罪の国で一匹暮らすのは寂しいだろうということでカナタの提案によりニッキュも一緒に連れて行くことになった
(✽その際に一緒に旅をするなら名前があった方がよいだろうとなりミゼラが肉を妄想しつつ「ニッキュ」と命名した)

いざ旅立ちとなったが肝心の次の目的地を決めていなかったカナタにイージスは呆れてしまう
そしてイージスの提案によりビジョンオーブを作りだした神「キャスク」の情報を探るため
軍事国家トシミナの王立図書館を目指すことになったのであった

考察(推察)

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考察(推察)
✽第4章以降で明かされるネタバレはなるべく控えた内容になってます
ただし打ち切りになった影響で明かされなかった内容は遠慮なく書いてますのでご了承下さいm(_ _)m

①ニッキュの正体は結局何だったの?
残念ながらアプリ版では深く追求されることはありませんでした( = =)

ニッキュもオリジナルキャラなのでおそらくコミカライズ版で色々正体分かってくるのかなと思います|ω•`)

②ニンファが話していたアイビスはどんな人なの?
一応この後のメインストーリーに何度か登場し、カナタ達の危機を救ってくれる重要人物なのですが
残念ながらアプリ版ではどんな人物なのか詳しく分かる描写はされませんでした…

ですがアプリ版での立ち回りを見ただけでも常人ではないのは確かですね…!
こちらもコミカライズ版での真相解明に期待しましょう!

第4章「罪ヲ罪ト定める者とは」

ストーリーの内容

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登場人物
(✽専用イラストが用意されているキャラのみ列記してます)
カナタ、ミゼラ、ヴィシャス、イージス、ニッキュ、セネガル
ルーク、ジェイド、アスベル

ストーリーの内容
トシミナを目指し旅を続けるカナタ一行
トシミナに行くには船で海を渡る長旅になるが、全くガルドや食料などの蓄えがないことに不安を感じていない3人にイージスは怒り(と不安)の感情をぶつける

言い争っていると山賊に襲われているルークを発見
助けてくれと頼まれたのもありルークを助けることになった
その後イージスが以前の任務のことを思い出したことで、ルークがファブレ家(✽テイクレでこの地域では有数の貴族家系という設定)の子息であることが判明する

その強さを見込んだルークから目的地まで護衛して欲しいと頼まれてしまう(✽ただしテイクレでは長髪ルークなので命令口調で頼んできました)
ヴィシャスは乗り気ではなかったが、カナタは護衛して成功報酬貰えるなら依頼を受けると提案
報酬ならいくらでも渡すとルークも快諾したため、ルークの護衛依頼を受けることになった
(✽ルークはビジョンセントラルは面倒なのであまり見ないらしくカナタ達が咎我人であることは知らなかった模様)

道中ルークの目的を聞くことに
ルークはノースマイン領主から長年不仲なサウスヴィーンへの和睦大使として派遣されたらしい
そして和睦への交渉材料として洞窟に住み着く大きな魔物討伐も頼まれているため
まずは洞窟へ向かうことになった

しかし護衛もなくこの任務を頼まれるのはおかしいとヴィシャスは怪しむ
更にこの任務は家にも秘密で受けたと話すルークに対して他の3人もこの任務は怪しいと感じ引き止めるが、両親や領主に認められたいルークは任務を中止することを拒否してしまう
(✽ルークいわく昔双子の兄がいたが拉致されてしまい、その後両親はショックからかルークを屋敷に軟禁状態にしてしまっていたらしいです)
カナタ達が洞窟の揺れに気を取られている隙にルークは一人洞窟の奥へ進んでしまった

ルークは人間の言葉を話す魔物に遭遇する
魔物はルークにここから立ち去るよう促すが、ルークはそれを拒否し討伐依頼のあった魔物と判断して襲いかかってしまう
遅れてカナタ達も合流したが魔物が興奮状態になってしまい止められないと判断、魔物を倒すことになる

魔物を倒しても洞窟の揺れが納まらないばかりか更に揺れが激しくなる
そこへアスベルとジェイドが駆けつけ、ここを急ぎ脱出するべきと言われたため洞窟を脱出する

洞窟を脱出したが揺れは更に大きくなり山全体に影響が出ている様子
ジェイドとアスベルの説明により
あの魔物の正体は地脈のマナを整え、周辺の地盤を支えていた大地の守り神であったことが判明する
(✽テイクレではジェイドはトシミナ所属の軍人、アスベルは現在ファブレ家専属の傭兵という設定です)

このままではサウスヴィーンが土砂崩れに巻き込まれ甚大な被害が出てしまうと危惧したカナタ達はサウスヴィーンへ走ることに
だかあともう少しの所で土砂崩れが発生
カナタ達は大きくなケガなくなんとか回避できたがサウスヴィーンは土砂に飲み込まれてしまっていた

だがイージスが人影を発見、生存者がいる可能性にかけてカナタ達はこのままサウスヴィーンに向かう
僅かながらも生存者を見つけたカナタ達は避難場所である教会まで生存者を護衛しつつ向かうことになった

教会には更に生存者がいたものの、元々の人数を考えると約半数しかいない模様
サウスヴィーンの住人は鉱山の守り神(✽先ほどの魔物)を誰かが倒し、自分達を殺そうとしたのだろうと推測していた
その推測にルークは「俺は知らなかったんだ!騙されたんだ!」とつい発言してしまう

その発言はサウスヴィーンの住人達の怒りを買い、ルークに投石したり激しい憎しみの感情をぶつけてくる
だがその直後にノースマインの領主セネガルが現れ兵士達が教会を包囲
その間にカナタ達は教会の外へ脱出した

セネガルはルークが外に出たことを確認すると
兵士達にサウスヴィーンの住人を殺害を指示してしまう
カナタ達が止める間もなく住人は全て殺されてしまっていた

カナタ達はセネガルを捕まえるため兵士達と戦うがその間に逃げられてしまう
直後にビジョンセントラルが起動するとそこにはセネガルが写っていた
セネガルはサウスヴィーンに和睦を申し込んだが、サウスヴィーン側は和睦大使であるルークを殺害しようとした
ルークは防衛のためサウスヴィーンの住人を殺害してしまい住人達に拘束されてしまったため自分はルーク救出のためやむを得ず住人を殲滅してしまった
と嘘を情報を話しルークは被害者でありサウスヴィーンを壊滅に追い込んだことを正当化しようとしているらしい

その情報を信じた人達はルークは悪くないと判断し、ルークは執行されなかった
だかルークは「俺は悪くねぇのか?」と思い悩む

そんなことは自分で判断しろとヴィシャスは突き放すような態度を見せるが、自分を手のひらで転がそうとしたセネガルは許せないので殺すと宣言
イージスも遺憾ながら同意見と言いセネガルの追撃に向かうことになった

道中カナタはビジョンオーブがセネガルを裁かないなら自分達でやるしかないと話すが
ミゼラはその様子に以前のカナタと少し変わったかも…と不安を感じてしまう

兵士達を退けてセネガルの元まで辿り着いたカナタ達
セネガルは更に執行者を召喚して対抗してくる
ルーク達の加勢もありカナタ達は執行者を撃退に成功
その後ヴィシャスはセネガルへ銃弾を放ち、セネガルはそのまま息絶えた

セネガルを打倒したがそれで住人が戻ってくる訳ではないと現実を突きつけれたルークは絶叫する
そしてビジョンオーブに自分を断罪するよう懇願するがジェイドとヴィシャスに「罪と向き合う」方法を考えろと諭される

カナタはそれなら自分達と一緒に旅をすればと提案するが
ジェイドとアスベルにしっかり罪と向き合うためにも一人で旅をした方が良いと諭され、ルークは一人で旅立つことを決断した

ルークを見送ったカナタ達
イージスは今回の騒動でビジョンオーブの不安定さが改めてわかったため
以前カナタが話したビジョンオーブをなくす計画に賛成すると宣言した
そのためなら罪も咎我鬼も武器にすると言う

ヴィシャスを暗殺する仲間が増えなかったことにミゼラが少しガッツリした様子を見せるとヴィシャスはそのことを敢えて煽り、怒ったミゼラはヴィシャスに攻撃を仕掛ける
カナタとイージスは仲間を攻撃しようとするなと止めようするがその程度では止まらないミゼラ
一方ヴィシャスは愉快な仲間が増えたことを面白がっていた

考察(推察)

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考察(推察)
✽第5章以降で明かされるネタバレはなるべく控えた内容になってます
ただし打ち切りになった影響で明かされなかった内容は遠慮なく書いてますのでご了承下さいm(_ _)m
①ルークの双子の兄はどんな人?
アプリ版では残念ながら登場はしませんでしたが
(色々なオリ設定ぶち込んでくるテイクレとはいえ)双子の兄と言っている以上アッシュのことを指しているはずです…!

どのくらい似ているのか気になる方もいるかなと思うのでテイクレの直接の先輩であるアスタリアのキャラ絵用意してみました
✽ちなみに原作だと(超ネタバレな)事情によりドッペルゲンガーレベルにそっくりという設定ですが、その理由が再現しにくいクロスオーバー作品だと双子の兄弟という設定になっていることが多いです|ω•`)

②アスベルは何故傭兵をしているの?
アプリ版ではこのあとも何回か出番ありましたが、傭兵になったきっかけみたいな話は出てきませんでしたね…

原作では領主の長男だかある事件をきっかけに家を飛び出し、騎士になるため騎士学校に通っていたというキャラだったため
クロスオーバー作品だと領主や騎士という設定が多かったので、傭兵設定というのは正直意外でした(; ・`д・´)

ですが傭兵稼業していてもアスベルの性格が大幅改変されていた訳ではなかったので、そこまで大きな違和感はなかったかなと個人的には思いますね|ω・).oO

第5章「偽リノ賞賛と真実の舌禍」

ストーリーの内容

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登場人物
(✽専用イラストが用意されているキャラのみ列記してます)
カナタ、ミゼラ、ヴィシャス、イージス、ユナ、ニッキュ、ペネロペ、マーズ
アーチェ、ロイド、コレットジーニアス、チャット、パティ、アイゼン

ストーリーの内容
海を渡るため港町チュオールにやってきたカナタ達
だが今の資金では一番小さい船ですら借りられないことが判明
更に言うとトシミナに行くなら大きい船じゃないと無理だろうとイージスがカナタ達に話しているとヴィシャスは何処かに行ってしまった
ヴィシャスはヴィシャスなりに何か考えあるのだろうとということで3人は資金調達の手段の考えることに

近くにいたロイド達は何かを観ていこうとしていたようだが、船があと少し来るのでダメだとジーニアスに言われ渋々港へ向かった模様
4人が落としていったチラシを拾ったカナタだったが、4人の騒がしさに人が集まってしまったためチラシを渡すことを断念し、身を隠すため宿へ向かうことになった

夜になったがまだヴィシャスは帰ってこない
カナタは拾ったチラシを読んでみると内容は演劇大会がもうすぐ行われるというものだった
そして演劇大会に優勝すると多額の賞金が出ると書いてあったためカナタは皆で大会で出ようと提案する

イージスは演劇素人ばかりで勝てるはずないだろうと拒否しようとしたが、カナタが主人公で自分がヒロインになれると考えたミゼラは提案に賛成する
2人に押し切られる形となりイージスも参加することになった

部屋は練習しにくいため平原に向かったカナタ達
イージスが練習するにしても設定決めないと駄目だろうと言い、カナタが発案した正義の海賊が悪の海賊を倒す話に決定する

その後素人なりに練習する3人だったが大声を出すと魔物が集まってしまうため練習に集中出来ない
そこへユナとユナの幼馴染みであるペネロペが声をかけてきた
ユナはこのチュオールが地元であり、ペネロペは超有名な女優なのだと言う

ペネロペは先ほどのカナタ達の演技は酷すぎると酷評してきたが、そのままここで練習して魔物に食い殺されるのも夢見が悪くなると言い、練習に集中できる場所へ案内してくれた

そこは古い遺跡の跡らしき所で特別な力があり、魔物が近づけない場所なのだという
そこへ移動する途中カナタはペネロペに演劇を教えて欲しいと頼んだ
ユナはそれなら自分の取材を手伝ってくれれば引き換えにペネロペに演劇の指導を頼んでもいいと交渉してくる
大会に優勝するにはペネロペに指導してもらうのが必須と考えているカナタ達はその提案を承認
ペネロペもユナには色々と借りがあるからとカナタ達に指導することを約束した

練習場所に辿り着いたカナタ達
3人の演技を確認したペネロペは下手さに愕然とするが、引き受けた以上と3人を徹夜で指導する
ハードな練習に疲れの色が隠せない3人
まだまだとペネロペは言いかけるが急に倒れそうになりユナに助けられる
ユナはペネロペに休むよう促し、この日の練習は終了となった

その後宿に戻り寝ていた3人だったが、早朝からユナに叩き起こされ約束していた取材の協力をすることになる

謎に屋敷にカナタ達は辿り着いた
ユナの情報によるとここはマーズ・スロートという狂気の研究者の研究所らしい
マーズは魔物の研究をしており、研究所には魔物と人間が大量に運び込まれているという噂があるとのことで、ユナはその情報を確かめるべく潜入したいのだと言う

屋敷の入り口には見張りがいたが
ユナのハニートラップで見張りを誘導
その間にカナタ達が屋敷へ入ろうとしたが、カナタは落とし穴に落ちてしまった
カナタは救出出来たものの違う見張りに見つかってしまい結局正面突破することになる

その後ユナと無事合流し危険そうな扉をあけると
そこには大量の人間と魔物の死体があった
ユナはジャーナリストとしてこの光景を写影機(✽おそらくカメラのようなもの)で撮影する
イージスはビジョンオーブで使わないのかと質問するが
ユナは絶対ビジョンオーブは使わない、全てを知ってちゃんとそこにある事実と向き合いたいからと答えた

イージスはここにいる者達をせめて弔いたいと言い、カナタとミゼラもそれに賛同
死体の山に近づくと幼い少女を発見、少女は生きていたが急に破壊すると言い出しカナタ達を攻撃してきた
カナタ達が驚き反撃すると、少女はあなた達は違うと言い超スピードで部屋からいなくなってしまった

謎の少女のことを追うのを諦めカナタ達は更に奥へ進む
研究室らしき場所でユナが重要な資料を探しているとそこへマーズがやってきた

イージスが先ほどの凄惨な光景のことを質問すると
マーズは魂を移植の実験をしていたと答えた
そしてその実験についての情報を話して始める

マーズいわく人間の魂を別の人間に移植するのは難易度が高かったため、魔物の身体に人間の魂を移植する実験していたらしい
(✽ただし例外中の例外として人間の中に魔物の魂を宿したエミルという少年がいたとのこと)
そしてその実験には咎我人を使用したので問題ないだろうと淡々と話すマーズにカナタは激怒した

その後マーズはカナタ達を殺すため試験体の魔物を呼び出すがカナタ達はそれを撃退
それは想定外だったと話し逃げようとするマーズだったがカナタの攻撃によりマーズはそのまま息絶えた
(✽マーズに父と同じようなものを感じたため、カナタはマーズが許せなかったようである)

ユナは引き続き部屋で資料を探していた
イージスが何を探しているのかと質問すると被験者リストを探していると言う
被験者リストを見つけ中を調べるとそこには「ゲニッツ」の名前があった
ゲニッツとはどんな人物像なのかとカナタは質問するがユナはその質問に答えず今回の調査終了を宣言
研究データが悪用されないように研究室にあった資料を燃やしてカナタ達は街へ戻った

街に戻ったカナタ達
疲労はあるが演技を練習をしなければと話していると
ペネロペが稽古中に倒れたと連絡が来たため急ぎ病院へ向かうことに
そこでユナはカナタ達にペネロペが心臓の病気で余命半年だと明かす

意識を取り戻したペネロペはカナタ達に先日練習した遺跡まで運んで欲しいと頼んできた
ペネロペは今の自分の演技に納得しておらず
そんな状態なのに皆から今度の大会で演技をすれば、感動の最後だったと賞賛されるであろう状況は女優として最大の侮辱だと思っているらしい
一気に話したことでペネロペはまた意識を失ってしまった

ペネロペのために何か出来ないかとカナタが考えていると
森にある植物を薬にすれば応急処置程度だが動けるようになるかもとユナが言ったため
カナタ達はその植物を採りに行くことにした

森を進む途中ミゼラはユナとペネロペの関係について問いただす
ユナは一度はぐらかそうとしたが、ミゼラに見破れてしまい真実を話し始める

ペネロペの母は大女優だったため娘のペネロペに幼少期から厳しく演技を指導していたが、それは激しい暴力を伴うものであった
それを目撃したユナはこのままではペネロペの命が危ないと罪の転映をした結果ペネロペの目の前でペネロペの母は執行されたらしい
(✽ただしユナいわくペネロペの母は不器用過ぎて歪んだ親子関係になってしまっただけであり、ペネロペはそんな母のことを受け入れていたため執行直後泣いていたとのこと)
その事件以降も友達として接してくれるペネロペにユナは自分が幼馴染みの母を奪ったと後悔し
ビジョンオーブの危険性を理解したユナはビジョンオーブに頼ることを止めジャーナリストになったのだという

更にゲニッツについてもユナに尋ねると
ゲニッツはペネロペの父で、ペネロペが生まれてすぐに出ていってしまったためユナもあったことはないと答えた
ゲニッツは過激な舞台演出家だったため咎我人となってしまったがしぶとく逃げ回っていると噂があり、生きているのならせめて父に会わしてあげたいとユナは探していたのだった

無事植物を見つけたカナタ達は街に戻ってからユナと分かれて演劇の準備を始める
今から演技を練習しても難しいのでカナタは見た目をカッコ良くしようと提案
ミゼラの協力にもあり海賊衣装を完成させた
あとはイージスの作った脚本で練習しようとした矢先
ユナから大量の海賊が町へ向かっていると聞いたカナタ達は急ぎ迎撃に向かうことになった

道中2人の子供(チャットとパティ)に出会う
カナタが2人へ街への行き方を教えると競争しながら向かって行った

海岸に辿り着くとそこには大量の海賊達が
演劇大会の中止を阻止するためここで海賊達をくい止めると話すユナにカナタ達にも賛同し、4人で立ち向かう
その後大量の海賊相手に疲弊してきた4人の元にヴィシャスが合流した

この騒動はヴィシャスが海賊船を奪うために、嘘の情報に流したため発生したことが判明したが、反対側の海岸にも海賊が来てしまったためまずはそちらの対処へ向かうことになった
(✽嘘の情報を流したことをアイゼンは影で聞いていました)

海賊達より街に着いたものの町は海賊の影響で大騒ぎの状況になってしまっていた
この事態の収めるためカナタはこれが自分達の余興だと嘘をつき戦うことを決断
5人でそれらしく演技しつつ海賊達と戦うことになった

5人が戦っているとチャットとパティが現れた
2人はヴィシャスの情報が嘘だったことにショックを受けるが、ガキ扱いしてきた他の海賊達に怒り、海賊達へ攻撃を始める

無事海賊を撃退したカナタ達
そこへアイゼンが姿を見せる
アイゼンはアイフリードの名前を使って嘘の情報に流したことに怒っており、ヴィシャスに勝負を挑んできた
お互い本当の力をまだ隠しながら互角の勝負をしていた2人だったが、アイゼンを強襲しようとした海賊をヴィシャスが撃退したことで借り出来たとアイゼンは言いその場を立ち去る
チャットとパティは今回余興に出演した子役だと勘違いされ町人達が良い余興見せて貰ったお礼に御飯奢るよと言われ連れ去られてしまった

海賊達と戦った結果大会に出場しそびれてしまったカナタ達だったが、海賊船を入手することに成功したため結果オーライとなる

その後ペネロペの演技も観るカナタ達
ペネロペはなんとか演じ切ったものの、カナタ達から見てもペネロペのやりたかった演技は残念ながら…という状況であった
観客達はペネロペの必死の演技に大きな拍手をするが、直後にペネロペは舞台上で倒れてしまう
ペネロペは病院に搬送されたが意識は戻らずもう目覚めないかもしれないらしい

その最中コンクールの結果発表が行われていた
結果は予想通りペネロペの優勝だった
司会や観客達は今回の演技が今までで最高の演技だったと褒めちぎる
そんな状況が気に入らなかったユナは司会からマイクを奪い、敢えてペネロペの演技を酷評して次回に期待したいと親友としてコメントした
だかその直後ペネロペが急変したと知らせが届く

更にそのコメントを元々ユナのことが嫌いだった住人がビジョンセントラルへ転映してしまい
以前ユナが書いた記事に反感を覚えていた人々もその意見に同調しユナは咎我人になってしまった

ユナは自分の発言(言霊)によりこのままペネロペが死んでしまったらと激しく動揺していたがヴィシャスに煽られたことで本来の自分を取り戻す
その姿を確認したヴィシャスはブラッドシンをユナへ突き刺した
そしてユナもブラッドシンの力の解放に成功、執行者を打ち倒した

急ぎペネロペの元へ向かうユナとカナタ
まだ意識は戻っていないが容態は落ち着いたと聞いたユナは安堵する
そして眠っているペネロペに暫しの別れを告げて病院を立ち去った

海賊船のある海岸に戻ってきたカナタ達
ミゼラはユナに本当に自分達と一緒に来て大丈夫かと尋ねるが、ユナは問題ないペネロペとはまた会えると信じてると答えた

新たにユナも仲間に加わった一行はトシミナを目指して船を出港させる

考察(推察)

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考察(推察)
✽第6章以降で明かされるネタバレはなるべく控えた内容になってます
ただし打ち切りになった影響で明かされなかった内容は遠慮なく書いてますのでご了承下さいm(_ _)m
①マーズは結局どんな人間だったの?
感想欄でも少し記載しましたが、打ち切りの影響でマーズの行動はほぼ伏線貼っただけで終わってしまいました_:(´ω`」 ∠):_

一応外伝でその影響は語られたりしているので、オリキャラの中ではまだ出番あった方なのかなとは思います|ω・).oO

一応カナタに倒された時に自分はここで終わりか〜的なことは言ってましたが、個人的には別の存在に魂移し替えてリベンジルートありそうかなと予想はしてたりします|ω・)

②死体の山に居たあの少女は一体何者なの?
外伝のネタバレになるためここでは詳細は避けますが、一応キャラとしては原作グレイセスだとヒロインだったソフィです

原作とは出生の設定がかなり変更されていますが、見た目に反して驚異的な身体能力を持つのは原作の通りの設定ですよ|ω・)

詳しくは外伝ソフィをチェックです!

第6章「復讐者達の叫ビ」

ストーリーの内容

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登場人物
(✽専用イラストが用意されているキャラのみ列記してます)
カナタ、ミゼラ、ヴィシャス、イージス、ユナ、ニッキュ、ソニア、フォルテ、アシッド
セネル、リタ、ベルベット

ストーリーの内容
トシミナを目指し船で海上を進むカナタ達
だが途中で魔物の大群と異様なオーラを放つ大型な魔物に襲われてしまう
船に積んであった酒を大量に飲んでいたヴィシャスが途中船酔いでダウンしてしまいピンチになるが
辺りを警戒していたマリントルーパーのセネルも助けもありなんとか撃退に成功した

だか大型な魔物の攻撃によりマナを動力に変える変換器が故障、船が動かせなくなってしまった
セネルの船に牽引してもらいなんとか近くの海岸に辿り着いたものの変換器は技術者しか直せないらしい
運良く近くの村に腕の良い技術者がいることが判明したためセネルに案内を頼み村へ向かうことになった

村へ向かう途中魔物と戦うベルベットと再開
ミラとは以前カナタ達と別れた後すぐにはぐれてしまったらしい
ベルベットは巨大な「ケシン」を見なかったかとカナタ達に尋ねる
(✽今は先ほど海上で遭遇した大型の魔物ことを探している模様)
ベルベットはケシンの居場所を正確に捉えられる特殊な能力を持っているが、そのケシンは何故か居場所が感知できないらしい
カナタ達は目撃情報などを得るために村へ一緒に向かうことを提案し、ベルベットも了承した

だが道中でケシンの反応を察知したベルベットがケシンのもとへ向かってしまう
カナタ達も急いでベルベットを追いかけることに
そのケシンは倒したが目的のケシンではなかった

自身の特殊な能力やケシンについて話そうしないベルベットへユナが
ケシンについての情報を貰うかわりに自分達が巨大なケシンの討伐に協力するのはどうかと交渉を持ち掛けた
ベルベットはその条件を承諾してケシンについて話し始める

ケシンは人の罪が具現化した存在であり
人が罪を犯すと、その罪の意識が集まった特異やマナが結晶化しその結晶からケシンが生まれるのだという
生まれたケシンはまず生みの親(✽その罪の犯した人間)を食い殺し、その後は無差別に人を襲うようになってしまうらしい

ユナはそれならこの世界がケシンだらけになっているのではと疑問をなげかけるが
ベルベットは罪の刻印、執行者はその特異なマナを利用して作られているため
今新しくケシンが生まれることは基本的にないと否定した

そしてこれは全てミラから聞いた話であり、ベルベット自身の目的は全てのケシンを滅ぼした後にミラを殺すことだと言う
その目的に驚くカナタ達にベルベットはそのきっかけなった出来事を話し始める

約1年前までベルベットは弟ライフィセットと穏やかに暮らしていた
だが山でケシンと戦うミラに遭遇
ケシンにライフィセットを人質に取られてしまい、ミラはライフィセットごとケシンを切り裂いてしまった
(✽ただしケシンをここで倒さないと周辺に被害が及ぶ可能性が高かったことやその時のミラに人質を助ける余裕はなかったのだろうとベルベットは思っているそう)
弟を突然失い絶望するベルベットにミラは
憎いなら私を殺して構わない、だがそれは全てのケシンを倒す使命の果たすまで待って欲しいと言ったのだという

ベルベットはミラが早く使命を果たせるようにそして早く復讐出来るようにとケシンを倒しているのであった
またライフィセットを失った事件の際にベルベットも片腕が攻撃に巻き込まれてしまい、消えた片腕代わりにケシンが棲みついているのだと話す
(✽ケシンが片腕に棲みついている影響で他のケシンの居場所が分かるようになったそうです)

ベルベットと離れた所で話し合うカナタ、ミゼラ、イージス、ユナ
ユナはベルベットは本当はミラが悪い訳ではないと分かっているが生きる目的が他にないから復讐しようとしているのではと推察
更にミゼラはミラもライフィセットを殺してしまったことが耐えられず自身を殺して構わないと言ったのではと推察する
お互いに支えられている複雑な関係なのかもと考え、罪の償うことの難しさを実感するミゼラであった

再度村へ向かう途中物音がしたためカナタが確かめに向かう
するとカナタは穴へ落ちてしまった
そこへ盲目の少女ソニアが通りかかる
仲間達にいじられながらも穴を脱出したカナタ
ソニアが暮らすノカーナ村が今回の目的地だったため(魔物からの護衛も兼ねて)ソニアと一緒に向かうことになった

道中ソニアに話を聞くカナタ達
ソニアは生まれつきの盲目で治癒力を高める効果があると言われている泉があるノカーナ村に幼少期から住んでいるらしい
(✽ソニアの父は仕事で飛び回っていて中々会えなかったが、少し前に死んでしまったそう)
また村にはアイビスという人物も居ると聞きイージスはどこが聞いた名前だと思案する
(✽その後アイビスは罪の国を作った人物であることを思い出しました)

無事ノカーナ村に到着したカナタ達
セネルは技術者の家の場所を教えると仕事に戻ると言ってカナタ達と別れた
(✽ベルベットには自分にも血の繋がらない妹シャーリィがいると話し、復讐は否定しないが癒やされることは罪ではないと語りかけていった)

イージスはソニアにアイビスの居場所を尋ねるが、アイビスは少し前にどこかへ出かけてしまったとのこと
その間にユナが技術者の家へ向かったが留守だったらしい
カナタ達はとりあえず村で休むことにした

その夜カナタは父に殺したことを恨まれる悪夢を見てしまう
飛び起きると外から声がしたためそちらに向かうことに
ソニアがセントラルビジョンに何かしら話しているようだ

ソニアは父コーディを殺した咎我人カナタの裁きを祈っていた
それを聞いてしまったカナタは驚愕する

そこへミゼラが合流しカナタはソニアが自分の妹であることそしてカナタが裁かれることを祈っていたことを打ち明ける
ミゼラはソニアに見せていた優しい部分もミゼラ達への行っていた非道なことどちらも本当のコーディだったのだろうと話し
カナタは父を殺してしまった罪についてまた思い悩むことになった
2人の会話は3人も聞いており、ユナもイージスは何を言うべきか悩むがヴィシャスはカナタ自身が道を決めるしかないとその場を立ち去った

次の日ベルベットも一緒に技術者の家を再度尋ねることに
ヴィシャスがドアを乱暴に叩くと盗賊と誤解されリタに反撃を受けた
その後盗賊疑惑は解けたもの船の修理は面倒だから嫌と断れそうになる
だがリタはユナが持っていたケシンの結晶に興味を示し、船にあるケシンの結晶とケシンの情報と交換なら船を修理すると提案
カナタ達はその提案を了承、船へ戻ることにする

リタに変換器を調べてもらうが、術式盤が完全に砕けているため直すことは出来ないらしい
だが新しく作ることは可能とのこと
新しく作るにはある鉱石が必要だが少し前にケシンに取り込ませてしまったと聞いたカナタ達は
ケシンを倒し鉱石を入手するために森の最深部に向かうことにした

森に向かう途中ソニアに出会うが
カナタはぎこちない会話しか出来ず別れることに
カナタは自身の罪から目を背けていたと反省し、ミゼラもカナタが罪から目を背けていたことに気が付きながらもそれを正せなかったことを反省した

森の最深部で目的のケシンを見つけたカナタ達
だがケシンに自分達の攻撃が効かず苦戦する
そこへフォルテとアシッドが現れケシンの取り込んでいた鉱石を破壊
その後は弱体化し攻撃が効くようになったケシンを倒すことに成功した

鉱石を入手したカナタ達
フォルテとアシッドが近くに村に行きたいと話していたため村へ案内することに
一方ベルベットはケシンを倒す目的を達成したためカナタ達と別れることになった

村に向かう途中
カナタはソニアに自分がコーディを殺した咎我人であると真実を話す決意をしたとミゼラに語る
その会話をフォルテとアシッドは密かに聞いていた

村に到着するとフォルテとアシッドはソニアを人質にしてしまう
そして自身達を「神の使徒」と名乗り
カナタ達を生贄に神を召喚してみせると宣言して何処かへ消えてしまった

考察(推察)

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考察(推察)
✽第7章以降で明かされるネタバレはなるべく控えた内容になってます
ただし打ち切りになった影響で明かされなかった内容は遠慮なく書いてますのでご了承下さいm(_ _)m
①カナタとソニアは実の兄妹それとも異母兄妹?
アプリ版では明確な描写はありませんでした…!

まあ異母兄妹設定ならこんなに簡単に兄妹だと知る展開にはならないかなと思うので、個人的には実の兄妹ではないかなと思ってます|ω・).oO

②セネルの妹(シャーリィ)は出番あったの?
毎度アプリ版では出番が…みたいな感じになっちゃってますが
シャーリィはイベントクエストで出番ありましたよ!!

(どんな事情なのかは不明ですが)病弱のため遠くに出かけることは難しい少女という設定でしたとだけ|ω・)

第7章「神ト鬼」

ストーリーの内容

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登場人物
(✽専用イラストが用意されているキャラのみ列記してます)
カナタ、ミゼラ、ヴィシャス、イージス、ユナ、ニッキュ、ソニア、フォルテ、アシッド、ナッシュ、マキナ、キャスク、アイビス
リタ、エレノア

ストーリーの内容
村へ戻ってきたリタへソニアが攫われてしまったことを話すカナタ達
リタは方角的にフォルテ達の行き先はイェドナークではと教えてくれた
リタはカナタ達がワケありなんだろうと察し船の修理を優先すると約束
もしソニアに何かあればゲンコツレベルでは済まさないからと発破をかけカナタ達を送り出した

イェドナークに辿り着いたカナタ達
ソニアを探そうと辺りを見回すと、ビジョンセントラルの前にソニア達が立っていた
だが住民達が集まっていてカナタ達は近づくことが出来ない

カナタの存在に気付いたフォルテはエレノアにナッシュを連れてくるよう指示した
ナッシュはアシッド達にカナタがより恨まれるよう嘘の話しをするように指示されその通りに演技する
更にアシッドはカナタがソニアのことを影で弄んでいたと嘘の話をし、それを信じたソニアは激しい憎悪の感情を叫ぶ

自身の憎悪と住民達の祈りの力が合わさり、ソニアは執行者と一体化してしまった
ソニアに変化に驚く直後カナタ達だったが大量の執行者に
囲まれてしまう
このまま戦っては住民達にも被害が出ると考えたイージスは撤退を提案
カナタはソニアの残していくのが不安な様子を見せるが状況を考え撤退することを選択した

執行者を振り払いつつなんとか住民達と距離を取ることに成功したカナタ達
そこへエレノアが現れ、カナタ達と話をしたいと言う
カナタ達はそれが本当かと怪しむがニッキュの説得?もありとりあえず話を聞くことにした

エレノアの話によると
先ほどの巨大な執行者はフォルテとアシッドが作りだした執行者の亜種のようなものらしい
フォルテとアシッドは独自の研究により祈りで生じたマナを別の“カタチ”に変換する方法を編み出し
かつて罪の国で戦ったマキナも作りだしたのだという
しかも今回の執行者はソニアを依り代に人々に祈りに吸収して成長、成長が限界を迎えたらマナが炸裂して街ごと消し飛ばす恐ろしい存在であることを知るカナタ達

そしてフォルテとアシッドの狙いは
街ひとつ消滅したという世界的悲劇を作り出しカナタ達がその主犯だと嘘の情報を流すこと
その情報を信じた人々の断罪の祈りに呼応して神を降臨させることだと知ることになった

エレノアは自分には頼む資格はないと言いつつも、この凶行を止めて欲しいとカナタ達に願った
ヴィシャスはカナタにこの住民達はお前が死ぬことを祈っているのに、そいつらをわざわざ守るのか?と問いただすが
カナタはそれを綺麗事だとしても守りたいと宣言
カナタ達は住民そしてソニアを救うために戦うことを決意する

住民達を守るため敢えて建物を破壊しながら脅すヴィシャスとユナ
それを見た住民達は一目散に逃げて行った
ある程度住民達の安全を確保したカナタ達はエレノアに残りの住民の避難を任せてソニアの元へ向かう

ソニアは更に執行者一体化が進み、このまま執行者を殺すとソニアも…という事実をフォルテ達から知ることになる
フォルテ達はソニアが死んでしまってもカナタが無情にも返り討ちにしたと転映すれば問題ないと話し、どちらに転んでもOKという態度を見せる

更にマキナ(✽罪の国に現れた者とは別個体)を召喚
カナタ達の行動を妨害してくる
マキナは倒したが
その間にもソニアと一体化した執行者は巨体化し、焦るカナタ
フォルテ達は逃げないのか?とユナは質問するが
フォルテ達は魔術で防御壁を貼れば5体満足とはいかないかもだが命はなんとか助かるので、それで神が降臨すれば問題ないと言い切る
その様子を狂信者とユナは評した

フォルテ達の撃退にも成功したが執行者の巨体化は止まらない
何かソニアを救うすべはないかと考えるカナタにイージスは可能性の話だがといいつつ自身の考えを述べる
ソニアの憎悪で執行者と一体化しているのであれば、ソニアのカナタ断罪の思いを変えられれば執行者と分離出来るかもしれない
その可能性にかけてカナタはソニアを説得しようとするが、ソニアはそれを拒絶する
その様子を見たミゼラがカナタに変わって説得を試みることになった

ミゼラは孤児院でのコーディの行いを話し始める、そこへナッシュも合流し先ほど話した内容は嘘でありそれが真実
だと追認した
(✽ナッシュはカナタを断罪して欲しかっただけで、街に被害が及ぶのは回避したいと考えている様子)
その話に動揺するソニア
更にミゼラはソニアにとっての光がコーディだったように、自分のとっての光はカナタだと話した
必要とあればソニアに自身の目をあげても構わないと言い切るミゼラ
ミゼラ達の話を聞きソニアのカナタの憎悪が揺らいだことで、ソニアは執行者から分離した

フォルテ達が戻って来る前に執行者の撃破に成功したカナタ達
計画が失敗に終わり怒るフォルテ達と再戦しようとした矢先
突如激しい落雷が発生
神キャスクが降臨した

キャスクが降臨したことに歓喜するフォルテ達だったが
その態度がウザいとキャスクに言われ攻撃されてしまう

キャスクはフォルテ達の計画では自分は降臨しないが、これ以上めんどうなことを起こされるとめんどいから来たと話し
カナタ達には自分が神様を止めるために作ったビジョンオーブを壊されると迷惑と話し、壊されることはないと思うがついでにという理由で攻撃をしかけてきた

キャスクの圧倒的な力に今の自分達では敵わないと察したイージスは撤退を提案する
キャスクは追撃しようとするがヴィシャスが(実質殿として)残り4人は逃げることになる
カナタはソニアのことをナッシュに託そうとするがそこへエレノアが現れたため、2人のことをエレノアに託し無事再開出来ることを祈り別れた

4人は執行者達(?)の追撃を振り払いつつ街の外れまで逃げてきたが、少しでも消耗を減らせるようにと地下通路へ向かうことに

一方ナッシュはエレノアに対して騙していたことを怒っていた
カナタが全部悪いんだと語るナッシュにエレノアは全てカナタに押し付けて八つ当たりしているように見えると投げかける
そしてもし罪悪感があるなら自分の心にもう少し向き合った方がいいのかもしれないと諭した

地下通路で4人はキャスクへの疑問を巡らせる
そこへ回復したマキナが強襲、4人が戦おうしたところにフォルテとアシッドも現れる

マキナ達の攻撃を切り抜けなんとか地上へ出た4人
だがそこへキャスクも現れてしまう
ヴィシャスがキャスクに倒されたと聞きショックを隠せない4人だったが
そこへボロボロのヴィシャスがやってくる

ヴィシャスは自分は産まれてからずっと存在の忌み嫌われていたが、カナタは他の奴らとは違い咎我人だろうと関係なく救おうとする面白いバカだと言い
カナタを救うためならと隠していた真の力を解放する

圧倒的な力でフォルテ達を退けるヴィシャス
更にキャスクとも互角以上に戦うが
突如カナタ達は力を吸われるような感覚に陥る
更に周囲には尋常ではないスピードで黒い炎が広がっていた
どうやらヴィシャスの真の力により周囲の生命の力が吸い取られているらしい

暴走状態になったヴィシャスはカナタ達にも攻撃をしかけてくる
苦戦する4人だったがそこへ謎の魔導師(アイビス)が現れヴィシャスの暴走を鎮めた

その頃キャスクは大ダメージを負い「マジサイアク…」な状態だった
フォルテとアシッドは何度あしらわれても構わない、キャスク様の力になりたいと懇願する
その様子に一旦は重い…と感じたキャスクだったが、よく見たら2人の顔がイケメンだったため同行を許可した

そこへカナタが現れビジョンオーブの危険性を説明
そしてビジョンオーブを壊し、世界を変えたいと宣言した
キャスクはその意見を聞き、確かにビジョンオーブではダメなのかもとこぼした
更に人間てホントバカ、マジ救いようがないと話し
秘密の計画を実行することをカナタへ宣言した

今は身体痛いし疲れたからカナタ達のことは見逃してあげる、運が悪ければまた
と言い残しキャスク達は立ち去る

アイビスはカナタ達へこのままではキャスクに勝てないと言い
ここから東の山を超えた先にある”アラブミの高地“と呼ばれる場所で己の内面に向き合うことを勧める

アイビスいわくカナタ達はまだブラッドシンの全てを解放している訳ではないらしい
自身の罪と向き合うことでブラッドシンの解放へ繋がるはずと助言すると
すぐにアイビスは立ち去ってしまった

カナタ達は世界を変える力を手に入れるため
アラブミの高地へ向かう決意のするのであった

考察(推察)

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考察(推察)
✽第8章以降で明かされるネタバレはなるべく控えた内容になってます
ただし打ち切りになった影響で明かされなかった内容は遠慮なく書いてますのでご了承下さいm(_ _)m
①キャスクはその後どこへ向かったの?
残念ながらカナタ達が再度キャスクと会うことはなくストーリーが打ち切りなってしまったため不明です(。´Д⊂)

もっと言うとその計画を一端は見えたものの…で終わってしまったので早くコミカライズでその先の展開を知りたいところですね(੭ु⁾⁾・ω・)੭ु⁾⁾📖

②神の信徒は人数どのくらいいるの?
アプリ版では詳細が語られなかったため不明です…

少なくとも噂が出回るくらいは有名だったこと、エレノアは今回の協力者の一人でありキャスクを信仰していたのは確かですね|ω・)

第8章「心を向き合イシ時罪の力はその先へ」

ストーリーの内容

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登場人物
(✽専用イラストが用意されているキャラのみ列記してます)
カナタ、ミゼラ、ヴィシャス、イージス、ユナ、ニッキュ、ソニア、ナッシュ、エスヴァニラ
エレノア

ストーリーの内容
アイビスの言葉を信じアラブミの高地へ辿り着いたカナタ達
そこに生息する魔物達は他の所に住む魔物達よりも力が強いようだ
魔物を撃退しつつ進むが、具体的な修行方法が分からず困ってしまう

どう動きべきか話し合っていると、少し離れた場所にミダスメグールの国旗を発見
だがイージスはこんな場所に駐屯地があると聞いたことはないと言う
しかし駐屯地ならこの地域に関する資料があるはずだというイージスの意見を踏まえて、カナタ達は駐屯地の資料を手に入れるべくまずはそちらへ向かうことにした

駐屯地を襲撃するカナタ達
警備をしていた騎士達が噂話をしていたため密かに耳を傾ける
騎士達によるとリオンは国王に反旗を翻し、今は逆賊として追われているのだという
その話を聞いたイージスは今もリオンは目的のために頑張っているのだと感じ、自分も負けられないと奮起する

警備の騎士達も撃退し資料室へ潜入したカナタ達は重要資料を発見、その後駐屯地から脱出した
その資料によると
近くの集落で古くから祀られている“真眼の魔導石”と呼ばれている物に精神の内側を見通す効果があるらしい

その後も冗談交えつつ話していると目的の集落の位置に煙が上がっているのを発見
嫌な予感がするため急ぎ集落へ向かうことになった
そんなカナタ達をナッシュは密かに見つめていた

目的の集落へ辿り着いたカナタ達
だがそこには誰もおらずもぬけの殻状態であった
そこに突然人の言葉を話す魔物が現れる
(✽魔物は「誰でもいいから執行させろよ〜など」を話していました)
言葉を話す魔物に驚くカナタ達だったが、違う方角から人の悲鳴が聞こえたためそちらへ向かうことに

そこでは謎の魔導師が道具を用いて村人の本心を暴いていた
村人が以前ビジョンセントラルへ断罪を願う際に言った言葉が再生され、それが黒い結晶へと変貌する
謎の魔導師はその黒い結晶を先ほどの言葉を話す魔物を食べさせると村人をその魔物を襲わせた

更に魔物へカナタ達を襲うよう指示するが、カナタ達は魔物を撃退する
すると謎の魔導師は
カナタ達のことを流石歴戦の咎我人だと褒め、自身の名前はエスヴァニラだと自己紹介を始める
更に我々は共通の敵を持つ同志だと言った

エスヴァニラもビジョンオーブがある世界は正しくないと考えており、世界を変えるために真眼の魔導石を使っているだという
真眼の魔導石は本人にすら言語化できない深層心理をえぐり出し、声を宿した結晶として具現化するアイテムらしい
そして声を宿した結晶を魔物に食べさせることでその声を発し、声の攻撃性を体現する魔物を作り上げていた

エスヴァニラは生まれつき声に関する魔術に秀でており
ひときわ強い声で執行を願っていた人間を特定してこの地に連行していたのだという
その話しを聞いたカナタ達はその行為はビジョンオーブと変わらないと否定した

自分の考えを否定されたエスヴァニラは私兵をカナタ達に差向けるがそれを撃退
その後エスヴァニラはそこへナッシュを連れてくる
ナッシュへ真眼の魔導石の力を発動させるとカナタへの憎悪(✽生まれた時から恵まれていて、ナッシュが欲しかったものを全部持っていたことへの怒り)が爆発した
その結果強大な憎悪の結晶が具現化される
その結晶をエスヴァニラは巨体な魔物の食べさせ、魔物はナッシュに襲いかかる

自分のことを昔から憎悪していたと知ったカナタだが、それでもナッシュを死なせたくないと巨体な魔物へ立ち向かう
魔物を弱らせることに成功したものの魔物の攻撃により地面が割れてしまい、カナタ達は散り散りになってしまった

ヴィシャスはユナを発見
他4人と合流出来ることを願いつつ、2人で地上を目指すことになった
魔物を撃退しつつ進む途中ヴィシャスは自分の過去を話し始める
ヴィシャスには家族おらず気付いた時にはもう世界の敵だったのだと言う
前章にて見せた周り生命を喰らう姿が自身の本来の姿であり、しばらくしてある程度力が制御できるようになってから今の人間の姿を手に入れたらしい
だがその時には忌み嫌われた存在だったため今まで孤独に生きてきたようだ

その話しを聞いたユナは
案外しょうもない話やったわと言い
拒絶されるから抗うのではただの反発、ちゃんとした生きる“理由”がヴィシャスには必要なのでは?と問いかけた
だが話の途中でミダスメグールの騎士達に遭遇していまう

騎士達は生物科学班から預かったという対咎我鬼生物兵器の魔物を差し向けた
その魔物はヴィシャスの攻撃を無力化するため苦戦を強いられてしまう
ぜったい絶命かと思われたその時、偶然近くにあった真眼の魔導石が発動した

ヴィシャスはそこで自分の過去に向き合う
少年(✽過去のヴィシャス)はどうしてみんな自分のことを嫌うの?これ以上自分に憎悪を向けないでよ!と叫んでいた
その様子を見てヴィシャスは自身が本当は嫌われることにビビっていたと自覚する
その直後カナタの幻影が現れる
幻影が世界を変えたいと言っているのを聞き、ヴィシャスはカナタ(と一緒に世界を変えるの)が自分の“理由”だと呟いた

現実世界に戻ったヴィシャスは
魔物を倒すために真の姿を解放する

真の姿になったヴィシャスは魔物を圧倒、そのままの勢いで騎士達も撃退した
撃退後に自力で人間型の姿に戻ることにも成功する

その後ヴィシャスはユナに
自分はいつの間にか咎我鬼の力を解放して周りから忌み嫌われることをビビっていたのだと告白
その告白を聞いたユナは
さっきより少し男前になったと言った

その頃ミゼラはイージスと2人で地上を目指していた
カナタのことばかり心配するミゼラにイージスは言っても無駄なのだろうと前置きしつつ
その過剰な思いやりを他の仲間に向けて欲しいものだと言った

それに対してミゼラはそれはちょっと心外と反論
イージスにはもっと強く優しい騎士になってカナタを傍で守って欲しいと言う
その発言にイージスは傍でカナタの守るのはミゼラの役目では?と問うと
ミゼラは私は…きっとダメ
私が傍にいたらまた正しいはずのカナタが間違ってしまうかもしれないと悲痛な表情を見せながら答えた

そこへエレノアとソニアが現れる
エレノアとソニアはナッシュを追ってこの洞窟を抜けようとしていたとのこと
他の仲間との合流目指し4人で進むことになった

途中傷を癒やす効果のある薬草が自生しているエリアを発見し休憩しようとするが
ソニアが邪悪な気配を察知、確認すると先ほどカナタが致命傷を負わせたはずの魔物を発見する
(✽偶然このエリアに落ちたことで一命を取り留めた模様)

ソニアのことをエレノアに任せ、2人で魔物と戦うが苦戦を強いられる
ミゼラはイージスにここから離れるよう指示したあと
自身の身体が焼かれることもいとわずブラッドシンの火力を全解放した
だがそれでも魔物はほとんど無傷であったため再度ミゼラは火力全解放しようとした直後
近くにあった真眼の魔導石が発動する

真眼の魔導石の効果によりイージス達にミゼラの内面の声が聞こえ始めた
(✽以下のは抜粋したセリフです)
「カナタが罪を犯したのは…私のせい」
「私が報いを受ければ、カナタの罪は消えるの?」
「私が…死んで消えれば…カナタを許してくれますか?」

その声を聞いたソニアはミゼラに
「あなたが死んだってお父さんは帰ってこない!カナタの罪が消えるわけがないじゃない」と激怒する
イージスも
「お前のそれは逃げた!逃げるな!」
「お前が生きて、守るんだ!これから歩んでいくカナタの正しく道を!」と激励叱咤した

2人の言葉を聞き
ミゼラは穢れたまま、罪を背負ったままでもカナタの力になりたいと決意
ブラッドシンの更なる力を解放した

ブラッドシンの更なる力により魔物を撃退したミゼラは
ソニアへ「あなたがカナタ憎む気持ちは正しい、けどそれでも…私はカナタを守るよ」と宣言した
それを聞いたソニアはそんなにも大切に思われているカナタのことを知りたいと口にした

カナタはナッシュとニッキュと合流し地上へ向かっていた
自身の本心を知ってもなお守ろうとするカナタにナッシュは何で俺を助けるんだ!?問いただす
カナタは憎まれていようが関係ない、目の前に危ない目に遭っている人がいたら助けてあげたいと思うのは自然なことだろ?と返答した

その返答にナッシュは
どうしてまだ正しく生きようとしているんだよ…どうして咎我人になっても他の誰かのために頑張れるんだ…
「お前の正しさを見せつけられて、俺はなにを思えばいいんだよ」と
カナタにごちゃまぜになっている自身の気持ちを吐露した

だがカナタは自分は正しくなんてない
自分は誰かを救うことで許されようとしているんだと
今の自分の気持ちを伝えた
そんなこんな話していると出口を発見
地上に戻ることに成功した

だがそこにはエスヴァニラが待ち構えていた
カナタはエスヴァニラに自分達の目的を話し
自分達がビジョンオーブを破壊するからもうこんなことはやめるんだと説得しようとする
だがエスヴァニラの目的は愚かで醜い人間を皆殺しにして、世界を変革することだったため
カナタ達の意見とは相容れなかった

カナタはナッシュを逃し、単身エスヴァニラに立ち向かう
するとエスヴァニラは自身へ真眼の魔導石を使用
結晶と一つになり、釣られてやってきたアラブミの王(✽この地域のヌシ魔物だと思われる)と一体化した

アラブミの王と一体化したエスヴァニラに苦戦するカナタ
それでもカナタはこの生命に変えてもここで倒すと必死に戦う

ナッシュが逃げているとミゼラ達がちょうど地上に上がってきた
ミゼラとイージスはカナタの救援に向かおうするが、ソニアは2人を呼び止め
カナタのことをちゃんと見極めるためにも今はカナタを死なせないでと自身の思いを伝えた
ミゼラはもちろん約束すると答え、2人はカナタの元へ向かう

ソニアの発言にナッシュは驚き
どういう事だよ?と問いかけた
ソニアはお父さんを殺したことは絶対許さない、だけどそれだけがカナタの全てじゃないならちゃんと見極めたいと返答する

エレノアもその意見に賛同するが
ナッシュは良い子ぶりやがってと怒りの感情をぶつける
だがナッシュもカナタが本気で自分達の幸せを願っていたことは分かっていた、だけどそれを認めてしまったら…と言って
エレノアを振り切りカナタの元へ向かってしまう

その間もカナタはエスヴァニラと戦い続けていた
エスヴァニラはカナタの内心を覗くために真眼の魔導石の力を発動する

黒い結晶からカナタの内心の声が聞こえ始めた
(✽以下のは抜粋したセリフです)
「俺は、もう嫌だ 生きているのが辛いよ」
「だったらもう…楽になりたい」
「死ねば…全部終わるんだよね 死にたい…消えたい…」
その声を聞いたエスヴァニラはカナタのことをとんだ弱虫だなと罵った

そしてカナタを殺すべく強力な一撃を加えようとしたその時
ナッシュが前へ飛び出してカナタのことをかばい、瀕死の状態になってしまう

そんな状態でもナッシュは
お前が死んでも罪は消えない
お前だけ死んで楽になるのは絶対許さない
だけどもっと許せないのは憎いのに助けられたまんまの自分自身だとカナタに告げた

その言葉を聞いたカナタは
罪を背負って生きることを改めて決意する
その決意に呼応するようにカナタのブラッドシンの姿が変貌
カナタもブラッドシンの更なる力の解放に成功した

その決意を綺麗事と否定するエスヴァニラ
だがそこへヴィシャスとユナも駆けつける
ミゼラとイージスも合流し、5人はエスヴァニラの独善的な考えを否定する
エスヴァニラとの最終決戦が幕を開けた

ブラッドシンの更なる力を解放したカナタ達にエスヴァニラは敗れる
カナタはどうしてそこまで…と問いただすと、エスヴァニラは自身の過去を話し始めた

エスヴァニラの父は芸術監視官だった
ある時過激な作品ばかりを無許可で展示する展覧会が催されてしまい、その作品を見て嫌悪した人々が作品を展示していた芸術家をビジョンオーブで執行してしまう事態になってしまう
それ以上騒動が広がることを恐れたエスヴァニラの父は展覧会を強制的に中止させたが
その結果エスヴァニラの父へ怒りを向ける者達が現れ、エスヴァニラの父もビジョンオーブにより執行されてしまったのだという

その事件がきっかけとなりエスヴァニラは
条件反射の怒りで人々を裁く醜い人間を排除しようと考えるようになったらしい
だがその考えをカナタは否定
「たとえそれが真実だとしても、醜い人間が大勢いたとしても、きっと変われる俺はそう信じている」と反論した

その反論にエスヴァニラはまた綺麗事をと反発
そして運命をお前達に委ねるつもりはない、愚かな人間を信じたいなら勝手にしろ
と自ら崖を飛び降りてしまう

その姿を見てカナタは
たいして変わらない…自分も一歩間違えていたらあの人になっていたかもしれないと気持ちを吐露するが
あなたが間違っていた事は自分が一生かけて証明してみせるとエスヴァニラの落ちた崖に向かって宣言した

ナッシュの元へ戻ったカナタ達
ナッシュはソニアに最後のお願いをする
それはナッシュの目をソニアに移植して、自分の代わりにカナタの生き様を見て欲しいというものだった
ソニアがその願いを聞き入れるとナッシュはついに息を引き取った

ナッシュの願いを叶えるためカナタ達は急ぎ村へ戻る
リタが聞いた情報によると片方の目はなんとかなるかもという状況らしい
その手術にはリタも魔術担当として協力するとのことだった

4人がリタに話を聞いている時
カナタとソニアは2人で過ごしていた
カナタはソニアへ勝手な言い分だと分かっていると前置きしつつ、生きて世界を変えたいと自身の考えを伝える
ソニアもまだカナタの死は望まない、憎んだままちゃんと見続けて自分なりに考えると応えた

ソニア達と別れ船に戻ったカナタ達
キャスクにもう一度会い、話をするためにも
トシミナで情報収集しようと決意を新たにする


今回はその後ブラッドシンの更なる力の解放に成功した3人の
アフターエピソードもありますよ!

アフターエピソード-カナタ-
カナタはイージスと稽古をしていた
イージスはカナタの新しいブラッドシンの力の威力に驚く
ナッシュのためにもちゃんとこなせるようにしたいカナタは
イージスを怪我させないためにも一人で稽古を続けようとしたが、イージスはその発言に反発
ブラッドシンの威力で劣ることは認めるが戦闘技術は遅れを取るつもりはないと、カナタに稽古の続きを所望した

その様子を見ていたミゼラとユナはカナタの様子が変わらないことに安堵する
ユナは状況が状況だったのであの時は言えなかったがと前置きし
新たなブラッドシンが片腕全体に覆う様子はまるで罪の力に身体が侵食されているようにみたいだとミゼラに語りかけた
ミゼラも変わりないように見えることが心配とカナタのことを気にかける

その夜ミゼラはカナタがすごくうなされていたため心配で駆けつけていた
カナタいわくブラッドシンが進化してからコーディの殺す夢をすごく頻繁に見るようになったらしい
でも罪と共に生きる、背負ったまま、逃げずに生きると決めたからいくつも悪夢を超えて進むしかないのだろうと
カナタはミゼラへ自身の考えを話した

次の日久々に大量の執行者へ立ち向かうカナタ達
だがカナタは一人で前に出過ぎてしまう
すごい数を執行者に囲まれカナタは
消えてしまえば、悪夢を見ることもなくなる…と考えてしまった
だが罪に苦しみながら、それでも前に進む!犯した罪の重さを、俺は二度と忘れないと決めたんだと自身を鼓舞
執行者達を新たなブラッドシンの力で一掃した

その様子を見てミゼラは
カナタは強がりではなく、本当に強くなったんだと安心する


アフターエピソード-ミゼラ-
ミゼラはイージスに新たなブラッドシンの力が平時でも使えるか確認した方がいいと言われる
面倒だと断ろうとしたが、カナタが現れ稽古を見てくれるとのことなのでやる気を出した

発動に成功したように見えたが、力の制御が出来ず慌てるミゼラ
その場は力をなんとか抑え込んだが後日もう一度確認することになった

後日もう一度力を発動するミゼラ
だがまたしても出力が制御出来ず、ヴィシャスに向かって炎の鳥が飛んでしまう

その攻撃はヴィシャスが回避したため大きな被害は出ずに済んだ
だがその攻撃をきっかけに
ミゼラは新たなブラッドシンの力の制御を理解出来たとカナタ達に話した
炎の鳥はミゼラの意思が形を成したものであったため、自身の攻撃性を自覚する必要があったのだという

力の制御に成功したミゼラはヴィシャスに先ほどの攻撃を謝罪
そして今度ヴィシャスを燃やす時はちゃんと自分の意思で燃やすと宣言したのであった


アフターエピソード-ヴィシャス-
森の中を進むカナタ達
力を使いこなせるようになったヴィシャスのことをカナタは凄いと褒める
だがユナは以前真の姿になった時に自分達の生命力を大量に吸っていた問題は大丈夫なのかとヴィシャスに質問した

その質問にヴィシャスは
コツを掴んだから短時間あの姿になるだけならたぶん大丈夫だと答える

その回答に若干不安を覚えながらも
イージスは強力だがリスクはあるということかと冷静に分析する
そんなイージスにそもそも咎我鬼といる時点でリスクを考えても仕方ないじゃね?とヴィシャスは笑う
それもそうかと納得してしまった4人であった

その後休憩のため空き家へ向かうことにしたカナタ達
偶然通りかかった隣町の住人によると
その集落は20年ほど前に咎我鬼によって滅ぼされたのだという
だがヴィシャスはそのことを覚えておらず、力を制御出来なかった頃に滅ぼしてしまったのだろう…と話した
その事情を知ったカナタは早くここから出ようと提案する
だがヴィシャスは気遣い不要とその提案を拒否
その集落で一夜を過ごすことになった

その夜カナタは集落の人々のためにお墓を作っていた
遺品などが見つかったためわかる範囲で弔いたいとミゼラに自身の思いを話す
ミゼラはそれはカナタがやるべきことなの?と疑問を口にするが
ヴィシャスは本当は誰よりも自分の罪の重さを知っているからこそ救われるための贖罪はしないのだろうとカナタは考えているらしい

でもその生き方は自分には真似出来ないから、自分の気持ちを少しでも楽にするためにお墓を作るのだと話した
その話を聞いたミゼラはカナタのお墓作りを手伝うことに

そんな様子をヴィシャスとユナが見ていた
ヴィシャスは勝手なことしやがるとつい反発していたが、ユナは素直じゃないなとヴィシャスをからかう
そしてどんなに世界中から嫌われてもあんたは独りじゃないと再確認できてよかったやないのと励ました

考察(推察)

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考察(推察)
✽第9章以降で明かされるネタバレはなるべく控えた内容になってます
ただし打ち切りになった影響で明かされなかった内容は遠慮なく書いてますのでご了承下さいm(_ _)m
①イージスやユナの新たなブラッドシンの姿はあるの?
感想のところでも少し語りましたが、まあお察しの通りです…

コミカライズ版でその姿は見えると個人的には信じてます…!

②結局ミダスメグールの騎士達はあの駐屯地で何をしていたの?
アプリ版では多くは語られることがありませんでしたが
おそらく真眼の魔導石の力の研究やそれを活かした兵器開発をしていたのかなと思われます|ω・).oO

一応カナタ達は駐屯地の破壊まではしていなかったので、コミカライズ版ではその研究した兵器で大変なことに…という展開があるかもしれませんね…!

第9章「その愛の形が罪ナラば」

ストーリーの内容

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登場人物
(✽専用イラストが用意されているキャラのみ列記してます)
カナタ、ミゼラ、ヴィシャス、イージス、ユナ、オウレン、ニッキュ、アウラ、ニーナ

ストーリーの内容
リタに修正してもらった船で海上を進むカナタ達
カナタはソニアとナッシュのことを考えていた
ずっと一緒に暮らしていたのにナッシュのことを全然分かってなかったと後悔するカナタ
そんなカナタにミゼラは
ナッシュもカナタのことを嫌だと思う部分はあったかもしれないが全てが嫌いだったんだとは思えない、全て嫌いなら自分の命を捨ててまで助けないはずだと励ました
その言葉にカナタは少し気持ちが楽になったとミゼラへ感謝する
そしてソニアにも認めてもらうために頑張って生きると改めて決意する

ヴィシャスはニッキュにブドウを踏ませてお酒を作ろうとするが、ニッキュが渡したブドウをすぐ食べてしまい上手くいかない様子
そこへミゼラも乱入、流れでニッキュを売って酒と肉を買おうという話しになる
それをカナタがニッキュを怖がらせるなと注意していると
イージスがトシミナへあともう少しで到着すると知らせにやってきた

目の前に見えてきた巨体な城壁に驚くカナタとミゼラ
イージスによるとトシミナは重火器を中心に発展した軍事技術を持つ国であり、騎士道を重んじた文化を持つミダスメグールとは対極的な存在なのだという
更に二国は名目上は同盟国だがお互いのことを良く思っていない状況のため、小さなきっかけひとつでも戦争になる可能性があるらしい
そんな話をしているとトシミナの街が見えてきた

トシミナは絹織物も有名だとユナから話を聞いたカナタは
カッコイイ生地があれば欲しいなと言ったが
だが絹織物は良い品ほど高価らしいから現状購入するのは難しいかもとユナに言われてしまい
ついカナタはニッキュを見て「…いくらになるんだろう」を口にしてしまう
恐怖を感じたニッキュは叫び声を上げ逃走、カナタは先ほどの発言を謝罪した

トシミナへ上陸したカナタ達
いつものコミカルなやり取りが始まり
最終的にトシミナ城へ乗り込み食料を奪って兵糧攻めしようとする話になったことへツッコんだイージスの大声で5人は他の人々に注目されかける
(そして咎我人なんだから注目されるようなことしちゃダメじゃんとユナ達に言われ理不尽さを感じるイージスであった)
そしてカナタが仕切り直し、図書館へ向かうため情報収集を始めようとする
そんな様子をオウレンが見ていた

情報収集のため別れて行動することに
ヴィシャスにはミゼラが同行(というか監視)していた
ヴィシャスは自分は何で単独で情報収集行くのダメなんだよ?とミゼラに問いかけると
悪さをするからに決まってるじゃないと即答されてしまった
だがそれならミゼラも単独行動禁止を止められただろうと反論するがミゼラに話を逸らされてしまう
そんなこんなしているとカナタ達が戻ってくる
イージスがミゼラとヴィシャスを見張っていたニッキュを褒めたことで意図を察したミゼラは内心凹んでしまった

カナタ達が聞いてきた情報により図書館の場所は判明した
だがそこは王立図書館のため入るには王族の許可が必要であり、市民であっても正式な書類がないと入れない厳しいセキュリティになっているらしい
なんとか図書館へ入るための手段を考えるカナタ達にオウレンが声をかける

だがカナタとミゼラはオウレンのことを忘れていた
そのためオウレンは近くにあったホウキを使い鉄格子を再現してみせる

(✽絵の都合上ホウキは描かれてませんでしたが、たぶん両手に持っていたのだと思います|ω・).oO)
それを見た2人はオウレンをミダスメグールの地下牢で会ったダメ人間さんかと思い出した

オウレンは何故あの時ミダスメグールにいたのかはなあなあにしつつ、誰にも見つからずに図書館に入れる裏口を知っていると話し始めた
だがカナタ以外の4人はオウレンに不信感を感じ、その話しは怪しいと警戒する
雰囲気を察したオウレンはたいてい酒場にいるから気がかわったら訪ねてきなと言い残し、その場を立ち去った

カナタは本当に裏口教えてくれるのではと考えているようだが、ユナ達は絶対裏があるからオウレンには不用意に近づくなと忠告する

その後他に入る方法が思い浮かばないカナタ達
街は活気ありそうなのに衛兵が多いことに気付く
この街では数ヶ月前から住人が魔物に食われてしまう事件が多発しているのだという
だが犯人の魔物はどこを探しても見つからない状況が続いているらしい
その情報を聞いて心躍るヴィシャスであった

そろそろ日が暮れるため宿を取ることにしたカナタ達
話しの流れでユナにむっつりスケベと弄られ頑張って否定するイージス
そんな中カナタは密かにオウレンに会いに行こうとしていると気付いたヴィシャスだったが、その方が面白くなりそうと判断し敢えてカナタを一人にした

カナタは一人オウレンに会うため酒場へ向かった
酒場で無事オウレンに会うことができ、2人で裏口に向かうことに
カナタは街から離れる道へ進むことに疑問を感じながらも最終的に森へ到着した

だがそこでオウレンが仕掛けていた落とし穴に落とされてしまう
オウレンによるとミダスメグールに咎我人を引き渡すとけっこうな報奨金が貰えるらしい
カナタは自分を騙したのかと怒るが、オウレンは気にせず話しを続ける
そこには魔物が住み着いているため落ちた人間を襲ってくる、なので適度に弱ったところをまた迎えにくるぞ
と言ってオウレンは立ち去ってしまった

カナタは一人で魔物と戦い続けていた
連戦により疲弊していくカナタだったが、そこへミゼラとヴィシャス、そして謎の少女(アウラ)が現れる
3人の助けによりカナタはなんとか穴から脱出した

4人で話していると森のヌシだと思われる魔物に遭遇したため撃退する
その後カナタは2人にみんなの忠告を聞かなかったを謝罪した
ミゼラは謝ることなんでないどんなに怪しい人でも疑わずに信じるのはカナタの美点だからと励ます

2人の話によると
ミゼラはカナタがオウレンの所へ向かうとなんとなく分かっていたため、宿屋にいないと気付いてすぐに追いかけたら途中アウラに会いカナタの居場所を知り
ヴィシャスは面白そうだがらとカナタが森へ入るところまで一人でつけていたらしい

カナタはアウラが何者なのかと訪ねようとするが
話している内にオウレンの家へ到着した
アウラは(オウレンの家に)入ってと言っていきなりドアを開ける

オウレンの姿を確認したミゼラは全力でオウレンを殴り始めてしまった
カナタは流石にやりすぎではとミゼラを止めようとしたが
このくらいお灸を据えないと分からないからいいのよと言いつつオウレンの妻ニーナが現れた
更にアウラもオウレンに向けて手厳しい言葉を放つ

アウラはオウレンの娘だった
そしてアウラは父オウレンの愚行を謝罪する
一気に色々な情報が出てきて混乱してしまうカナタであった

その後カナタはイージスとユナにも昨夜の出来事を説明
2人はそれぞれの部屋で寝ていて気付かなかったようだ

朝になり再度オウレンの家に向かうカナタ達
朝ご飯をご馳走になりながらアウラ達の話を聞くことになった
アウラによると昨日オウレンが咎我人を見つけたからこれでお金が入るかもと珍しく上機嫌だったそう
だがアウラはその咎我人さんは本当に悪い人なのかと心配になり、夜オウレンを追って外に出てみたところ偶然ミゼラに会ったのだという

ミゼラを見てすぐに咎我人だと気付いたが、その時にミゼラが誰かをすごく心配しているのだと感じたため悪い人だとは思わなかったと話してくれた
そして以前オウレンが咎我人を捕まえるのにとっておきの場所あると言っていたことを思い出し、そこへ案内してくれたというのが昨夜の真相だった

その話を聞いたユナは
思考放棄せずに自分の目で確かめ考えることが出来たアウラに感激してしまう
褒められたアウラはそれはいつも母ニーナが言っているからだと喜んだ

そしてニーナも
自分自身で見て、触れて、ちゃんと考えることが相手のことを正しく理解するただひとつの方法だと思うのと自分の考えを述べた
そんな2人を見てイージスは
奥さんはこんなに立派なのに、オウレンが何故ここまでのダメ人間なのか解せないとつい呟いてしまった

ニーナ達へ自分達の目的(✽図書館で神キャスクの情報を得ること)を話したカナタ達
だがニーナいわく神キャスクの資料は最高ランクの資料のため一般市民では借りられないらしい
その話を聞き困るカナタ達だったが
アウラは迷惑かけた罪滅ぼしにオウレンが資料とってくればいいと話し始める

実はオウレンは先代王の息子であり、今の王の兄であった
その事実の驚くカナタと王族らしさが全くないことに驚くミゼラ
ただしオウレンは王位継承権を放棄しているため、今の身分としては一市民ということになっているのだという

だがアウラはオウレンが今でも城で働く人達と仲が良いことを気付いており、その人達に頼んで資料借りればいいのでは?と提案
オウレンはその提案に嫌がる素振りを見せたが、このままで父のことを尊敬出来ないとアウラが説得したことで最終的にその提案を受け入れた

カナタはアウラに感謝し、何かお礼をしたいと話すと
アウラはそれなら今街で問題になっている人食い魔物を倒して欲しいと依頼
その依頼をカナタは二つ返事で引き受けた

人食い魔物を探すため森へやってきたカナタ達
森に詳しそうなオウレンを同行させたが、オウレンはカナタ達協力したくないと駄々をこねていた

その頃ニッキュはニーナ達と一緒にいた
たくさんご飯を貰い喜ぶニッキュ
ニッキュはニーナにとても懐いている様子だった
その様子にニーナは「今はみんなの優しさに甘えて元気に育ちなさい」「でもいずれあなたも…」と意味深な言葉をかける
その後ニーナがパン屋で働く時間になってしまったため、ニッキュのことをアウラに任せニーナは外出する

森の中を捜索するカナタ達
ヴィシャスが血の匂いに気付きそちらへ向かうと、そこには魔物の死骸が残されていた
食い荒らした魔物が人食い魔物と同じなのかは不明だが、ここに凶暴な魔物がいると確信したカナタ達
だがもうすぐ日が暮れてしまうため、明日再度捜索することになった

オウレンの家に戻り今日の状況をアウラに報告するカナタ
アウラやこの街のみんなの為に頑張ると言うカナタにアウラは感謝する
ニーナもみんなの寝床の準備が終わったとカナタ達へ声をかけにきた
カナタはニーナに自分達を食事をご馳走してくれただけにとどまらず泊めてくれることへ感謝を述べた

その夜ニーナはまだ起きていたオウレンに声をかける
オウレン雲を見ていた
雲が波みたいにうねっているのは波状雲と言われ
波状雲は大気をマナが活発化した時に現れるらしい
そしてこの街に人食い魔物が現れたのは必ず波状雲ができて数日以内だったとニーナに話す
さらにオウレンはニーナに昼間どこへ行っていたと質問した
ニーナはパン屋で働いていたと答えたが
オウレンが確認したところニーナは今日パン屋に行っておらず、森へ向かったという情報があったとその答えを否定した
重苦しい雰囲気のなかニーナはどうか…信じて欲しいとだけ言いその場を後にする

数日街や森を見回ったものの収穫がなかったカナタ達
オウレンは何か考えている様子だったがカナタ達と別れ酒場へ向かう
その様子が気になったカナタは夜オウレンを尾行してみようと提案、全員で今夜オウレンを尾行してみることになった

夜全員揃ったか確認しているカナタ達
ニーナが外へ向かう姿を目撃したため急遽ニーナを尾行することにした
ニーナは裏路地の方へ向かうと突如叫びだし魔物へと姿を変えてしまう

魔物の姿になったニーナにカナタ達は気付かれてしまうが直後に別の存在を察知したニーナは何処かへ行ってしまう
イージスがニーナが人食い魔物の正体なのでは…?と考えいるとそこへオウレンが現れた

オウレンも別の場所からニーナが魔物に姿変える瞬間を目撃したらしい
オウレンはカナタ達にこれからどうするつもりだと問う
その問いにカナタはニーナを追い、もし人食い魔物の正体なのだとしたらその行為をやめさせると答えた
その答えを聞いたオウレンはニーナに手を出すつもりなら容赦しないと本気で戦いを挑んできた

本気で向かってくるオウレンを戦いながらも説得するカナタ達
オウレンはニーナの口から血の匂いがすることや人食い事件が発生した日にニーナは家からいなかったことから、ニーナは人間だという確信が揺らいでいたのだという
僅かな望みを信じて以前ミダスメグールの近くにある古代生物研究所に資料を探しに行ったところ、人間に変化する古代生物の資料を見つけてしまったとカナタ達に話した
その資料には古代生物は獰猛で激しい食肉衝動が抑えらないとも記載されていたのだという

それ故にニーナが人を食べていたとしてもそれは生きる為に仕方なくやったことなんだとオウレンはニーナを擁護する発言をするが
ユナにそれでホントにいいのかと反論されてしまう

更にカナタが自分達を止めてその後はどうするのかと質問すると
オウレンはアウラも連れて人家のない場所に移り住むと答えた
そのためにもここでニーナを討たれる訳にはいかないとオウレンは再度カナタ達へ向かってくる

そんなオウレンを退けカナタ達は叫び声が聞こえた場所へ急ぎ向かう
だが途中殺気に引き寄せられた魔物達に遭遇したため撃退しつつ進むことに
ようやくその場所へ辿り着くと
そこではニーナと別の魔物(人食い魔物)が戦っていた

その魔物はニーナのことを同胞と呼び何故食事の邪魔をするのかと問いかける
その問いにニーナは同族であることは認めたが人間を食すことは許さないと宣言

ニーナは今までずっと人食い魔物の気配を感じるたびに探しいたがようやく見つけたと言い
人食い魔物を倒すため激闘を繰り広げる

オウレンは真実を知り呆然してしまうが
ヴィシャスにウジウジするな今すべきことは本当にそんなことか?と殴られつつ諭される
オウレンはそれで目を覚ましニーナを助けたいと、カナタ達と協力してニーナを追うことにした

なんとかニーナに追いついたカナタ達
だがそこにアウラが現れ人食い魔物の人質となってしまう
人食い魔物は一歩でも動けばアウラを食い殺すと宣言
カナタ達は手が出せなくなってしまった

その間に人食い魔物はアウラを連れて逃走する
アウラを助けるためカナタ達は人食い魔物を追いかけることに
道中また魔物に襲われるが、ニーナによると自身と人食い魔物の特性により魔物をおびき寄せてしまうらしい
自身もどうしてこんな存在なのか分かっていないと話すニーナに対して
オウレンはそんなの関係ない、自分の妻でありアウラの母であるということだけで十分だと自身の気持ちをぶつけた
これからも3人が仲良く過ごせるようにアウラを救おうとカナタ達は奮起する

人食い魔物に追いついたカナタ達
人食い魔物は魔物達を操りカナタ達に差し向けた

その魔物達も撃退し、再度対面するカナタ達
人食い魔物は人質がどうなってもいいのかと脅しをかけるが、密かに接近していたニッキュが人食い魔物に噛み付いた
突然の攻撃に動揺した人食い魔物
そのスキを見逃さずヴィシャスが狙撃したことでアウラの救出に成功した

アウラの安全を確保したカナタ達は全力で戦い人食い魔物打ち負かした
だが人食い魔物はひとりでは死なないと宣言すると、自分のマナを炎に変換して辺り一面を燃やし尽くそうとし始めた
炎によりカナタ達は食い魔物に近づけない
そんななかニーナは同族の自分なら人食い魔物に近づけるといい、単身人食い魔物の方へ飛び込んだ

激しい光と爆風が収まると重症を追ったニーナと人食い魔物の姿が見えた
人食い魔物は何故ニーナが同族なのに人食いを認めないのかと恨み言を吐きながら力尽きる
オウレンは重症を追ったニーナに駆け寄る
ニーナはオウレンへ
自分も衝動が抑えれず時々森で魔物を食べていた
だけど人間だけは一度だって食べなかったと告白する

その告白を聞きオウレンは
知っているニーナがそんな事するはずないと
するはずないとちゃんと考えれば分かったはずなのに…と後悔を口にする

ニーナは更に子供の頃初めてオウレンを見た時からずっと好きだった、あなたが好きだから人間を食べずにいられたと感謝し
自分のことを疑っていたことも知っていたけど、あなたの前ではできるだけ長く人間の女でいたかったから
私のわがままで本当ことが言えなかったと謝罪した

そしてニーナは人間の姿に戻るとオウレンに最後のお願いをする
それは今すぐに自分を殺して欲しいという願いだった
人間の姿でいるのはとても力を消耗する、このまま力尽きたら魔物として果ててしまうだという
だけど人間の姿の状態で殺されれば…とオウレンに自分を殺すよう懇願する

あまりにも非情な願いに
オウレンはなに言っているんだよと拒絶しようとするが
ニーナの最期の願いを叶えるためオウレンは最終的にニーナを殺すことを決断する

涙を流しながらニーナを首を締めるオウレン
「…綺麗だよ、ニーナ」と最後の言葉をかけると
ニーナは「愛してるわ、あなた…」と返事して息を引き取った

カナタ達はどう声をかければよいのか迷ってしまう
だがそこへアウラがやってきてしまい
なんでお母さんを殺したの!?とオウレンへ詰め寄る
カナタはオウレンを擁護しようとするが、アウラは怒りにまかせてビジョンオーブを使ってしまう

ミゼラはビジョンオーブの使用を止めようとするが、オウレンは止めるな!とカナタ達を牽制する

ニーナを殺した悲しい事情を知らない人々はオウレンのことを容赦なくこき下ろし断罪した
そしてオウレンは咎我人になってしまう

オウレンは執行者に向けてさっさと自身を消してくれと願ったが
カナタ達は一部分しか見ていない人達の勝手な願いで消されるのは間違っていると反対し、執行者を撃退し始めた

ヴィシャスはオウレンへ愛だの恋だのはオレにはよく分からないと前置きしつつ
先ほどのはずいぶんと美しい殺意だったと褒めた

だがオウレンは妻を殺した最低のクズでクソ野郎だと自身を蔑む
そんなオウレンをカナタは罪から逃げちゃダメだと説得する
更にヴィシャスも自分の思いを吐きまくれば最後に残って見えるものがあるかもとアドバイスを送る

オウレンは自分を思いを吐き始めた
(✽要約や抜粋したセリフ)
ニーナの真っ直ぐな愛情がずっと怖かった
あんなできた女他にいるわけがない!
だからこそ俺なんかには相応しくないと不釣り合いだと考えてしまい
いつからかニーナを真っ直ぐ見られなくなっていた
怖がって目を逸らし、あいつを見てやれなかったことが俺の罪…
だけど人殺しだろうと…誓って言える
「最後の最後にようやく、俺は愛を貫いたと!」

その言葉を聞いたヴィシャスはオウレンへブラッドシンを突き刺した
オウレンはブラッドシンの力の解放に成功する

そこへ大執行者が出現するが6人の力を合わせて撃退
アウラはオウレンに話しかける
オウレンは言い訳はしないニーナを殺したのはこの俺だ、だが同時に誰よりも愛し合っていた夫婦だったとアウラへ思いを伝える

だがあまりにも複雑すぎる事情にアウラは理解出来ず、分からないよと絶叫する
すると突然アウラが一部魔物の姿になってしまった
その状態が理解出来ず混乱するアウラは暴走を始めてしまう

アウラを落ち着かせるためカナタ達も協力しようとするが
ヴィシャスがアウラに触れると突然元の姿に戻り眠ってしてしまった
ひとまずアウラを休ませようとオウレンの家へ向かうするカナタ達
だがオウレンが家よりもっと良い場所があるというのでそちらへ向かうことになった

その後カナタ達は森の中にニーナのお墓を作る
ニッキュもニーナがいなくなったことを悲しんでいた

ニーナへの弔いを済ましたカナタ達
オウレンは(魔物状態から自分の意思で姿が変えられない)アウラが安心して暮らせるように世界を変えたいとカナタ達に自身のこれからの目標を話す
そのためにカナタ達の旅へ混ぜてくれと仲間入りを希望した

だが当初の目的である図書館の件はどうなったのかと問われるとオウレンはすっかり忘れていた様子を見せる
不安になるユナ達だったが
オウレンは資料のことなら心配ないと豪語、俺を信じろと言った
カナタはこれからは仲間だからオウレンを信じると言い
世界を変えるために頑張ろうと皆を鼓舞する

考察(推察)

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考察(推察)
✽第10章以降で明かされるネタバレはなるべく控えた内容になってます
ただし打ち切りになった影響で明かされなかった内容は遠慮なく書いてますのでご了承下さいm(_ _)m
①古代生物についての秘密は明かされたの?
あと1章しかないということは…とお察しの方も多いかと思いますが、アプリ版ではこれ以上の言及はありませんでした…

一応ニーナがニッキュへ意味深な発言していたので
コミカライズ版でニッキュの正体が判明する時に古代生物についてさらに深堀される可能性はありますね…!

②オウレンの弟はどんな人物なの?
その辺は10章で詳しく明かされるのでここでは詳細控えさせてもらいます

ですが一応ダメ人間(王族)ではないですよだけ👑

第10章「君が神になると決メた日に」

ストーリーの内容

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登場人物
(✽専用イラストが用意されているキャラのみ列記してます)
カナタ、ミゼラ、ヴィシャス、イージス、ユナ、オウレン、ニッキュ、カーヴァス、ビャクレン、(ウィガセーヤ村の)村長、フォルテ、アシッド、マキナ
アーチェ、ロイド、コレットジーニアス、ミラ

ストーリーの内容
オウレンが図書館に入るアテがあると言うのを信じて森で待ちぼうけしていたカナタ達
そこへトシミナ軍元帥のカーヴァスがやってきた
何故軍の元帥が?と驚くイージスとカナタ
カーヴァスは先王の一番の側近であり、オウレンとオウレンの弟の世話係もしていたのだという
その後カーヴァスのオウレンが起こした様々な苦労話を聞き同情するカナタ達であった

そんな話はもうよいだろうとオウレンは当初の目的について確認する
オウレンは弟である王に謁見し、図書館の資料を入手する許可を得ようとしているらしい
だが入城許可は実の兄とはいえ咎我人には許可出来ないと王より言伝があったとカーヴァスは報告する

オウレンの計画頓挫したかに思えた
だが王は森の奥の洞窟で待っているとカーヴァスから話しがあり、カナタ達はカーヴァスと一緒に洞窟に向かうことにする

洞窟に着いたカナタ達を王ビャクレンが迎える
ビャクレンのちゃんとした佇まいを見てカナタ達はオウレンとあまり似てないと感じたようだ
だがオウレンにその猫かぶりな態度はやめろと言われたビャクレンはそれならとプライベートの喋り方に切り替える
その態度はまさしくオウレンの弟という感じであった

あまりの雰囲気の違いに驚くカナタ達
ビャクレンいわく王様でございみたいな喋り方は苦手だが公の場では王らしくあるようカーヴァス達に求められるため頑張っているのだとか

そんな雰囲気のなかビャクレンは本題に入ろうと切り替えて話し始める
王族としてオウレン達の頼みは聞くことは出来ないと断った
だが雑談としてと前置きしつつ
図書館には開かずの扉があり、それはこの洞窟に設置されていると教えてくれた

そして敢えてオウレンに席を外させると
ビャクレンはカナタ達へ兄を頼むと頭を下げた
ユナはビャクレンにオウレンがニーナを殺した理由を聞かないのかと質問するが
ビャクレンは兄がニーナのことを心から愛していたことはよくわかっている、きっとよほどの理由があったんだとしか思えない、それを今の兄に聞くのは酷だろうと答えた

更にビャクレンはオウレンの昔話を話し始めた
兄は何をやらせても凄く、自分はなにをやっても兄に敵わなった
そんな状況もありビャクレンは昔劣等感の塊だったという
だがある時突然オウレンは城を飛び出した
当時はその理由が分からなかったが
今は自分を哀れみ、後ろ指をさされることも覚悟を上で自分に王という地位を譲ってくれたのだと思っていると

そんな話を聞き驚くカナタ達
カーヴァスもオウレンが優しく、魅力的な人物であることを保証すると援護した
カーヴァスいわくオウレンは今でも任務に疲れた兵を誘っては相談に乗っているだという
そんなオウレンだから未だに兵達に慕われているのだろうと

オウレンは本音を隠して軽口を叩くのが悪い癖だとビャクレンは話し
だからこそニーナの件で落ち込んでいるのを隠してワル乗りしているオウレンのことを頼むとカナタ達へ伝えた

長話に待ちきれなくなったオウレンはまだかとカナタ達へ話しかけてきた
もう頃合いということでビャクレンはカナタ達と別れることにする
オウレンは最後の挨拶として娘アウラのことをビャクレンに託し洞窟へ向かった

洞窟にはカーヴァスも偶然同じ道へ進んでいるという態で同行してくれることになった
しかし元帥がこんな場所まで出向いて大丈夫なのかとイージスは心配になる
だがカーヴァスはあらゆることを生で体験してこそ遠くの現場を正確に想像出来ると自身の考えを教えてくれた

そしてイージスが心だけでも騎士であろうとしていることをカーヴァスは褒めた
そんなカーヴァスにイージスは自身の両親のことを話し、今の自分を見たら両親をなんと言うか…と不安を吐露する
カーヴァスはそんな立派な両親であれば息子の真実の姿を見誤ることはないでしょうと励ました

その後も洞窟を進むと目的の扉を発見する
到着を見届けるとカーヴァスはカナタ達と別れた
開かずの扉をヴィシャスの銃撃でこじ開け、図書館へ潜入することに

図書館で資料を探すのをサボりたいヴィシャスはニッキュの特訓に付き合っていた
そこへミゼラもやってきてヴィシャスを注意するがニッキュが戦いには向かない体格であることをフォローする言葉が見つからずニッキュを凹ませてしまう

そこへ資料探しを終えたカナタ達が合流した
残念ながら資料に欲しかった情報は書かれていなかったが
キャスクの出生の秘密を入手することが出来た

800年前人々は破壊獣“暴牙”の襲来により滅亡の危機を迎えていた
キャスクはその暴牙を打ち倒すため創られた人造の神なのだという
神候補はもう一人いたが、選ばれたキャスクに何らかの処置を施して多量のマナを吸収させたことにより神となったらしい

暴牙を打ち倒したキャスクは天上から人々を見守る存在となった
その後は別の資料によると90年前ビジョンオーブをいきなりみんなに与え、各地にビジョンセントラルも設置させたのだという
ユナはそんな謎ばかりのキャスクに取材して、独占記事を作ると宣言した

すると突然大きな地震に襲われる
(オウレンいわくこの辺りは地盤が硬いためここまで揺れることはないらしい)
その地震の影響か魔物が街で暴れ出してしまったようだ
街への被害を食い止めるためカナタ達は図書館を表口から脱出する

街を移動中ようやく揺れが収まった
オウレンによると大気をマナが乱れている可能性が高いらしい
この事象への謎は尽きないが今は街を守ることが優先と
カナタ達は魔物の撃退へ向かった

カーヴァス達の協力もあり街へ現れた魔物の撃退に成功したカナタ達
だがビジョンセントラルの辺りに人だかりができているのを発見する
ビジョンセントラルにはミダスメグールの国王ゲイデルが映し出されていた

ゲイデルは先ほどの振動は自然災害ではなく、ある人間達が作為的に起こしたものだと説明を始めた
ゲイデルによると振動は山の噴火が原因であり
その噴火の土石流に村2つが飲み込まれ、村人4千人の命が絶望的な状況になっているようだ

そして噴火の原因はその山岳一帯の調和を保っていたヌシがカナタ達に殺されたことだと
加工された嘘の映像を流し始めてしまう

その情報を信じた人々はカナタ達への大量の断罪の祈りを捧げる
その祈りに応じて大量を執行者がカナタ達への攻撃を始めた

街から遠ざかりつつ執行者達を撃退するカナタ達
だが戦い続けても減らない執行者達に疲弊を隠せない
更に大執行者も現れピンチに陥るが、そこへミラが助太刀に現れた

ミラの協力もありなんとか執行者達の撃退に成功したカナタ達
カナタとミゼラ以外は初対面だったため、カナタはミラのことを4人に紹介する
ミゼラはベルベットに会えてないのかとミラに尋ねた
ミラははぐれて以降ベルベットには会えていないと答えた
だがミラはそれよりもカナタ達に頼みたいことがあると話しを続ける

ミラの頼みは共にキャスクを止めて欲しいというものだった
その頼みに驚くカナタ達
ミラは自身とキャスクとの関係と800年前の出来事を話し始めた

ミラは800年前からキャスクと友人であり
自身は事情があって長い眠りについていたと補足する
暴牙は一匹の魔物の名前ではなく、凶暴な種族の総称であった
人を遥かに超える力を持つ暴牙に対抗するため
ひとりの人間を器にし、万物のマナをその身収束させることで究極の存在を創り出す計画を実行しようとしたのだという
そしてその神の器になる存在として創られたのがキャスクとミラだった
(✽その他の創られた存在は人として形成することが出来ず人として生まれることが叶わなかったそうです)

キャスクとミラは成人するまでの20年間
親友であり姉妹とも言える関係でずっと一緒に生きてきたが
神の器を定めたあの日に事件が起こってしまう

神の器を決める儀式当日
2人は朝から話し合っていた

2人は適性が同じくらいのため、最後は2人の意思を尊重して決めたいと大人達は言っていたらしい
その対応にそれは体のいい丸投げじゃん、責任から逃げるおとなってマジダサいと怒っていた
ミラは憤るキャスクに大人達も日々の暴牙との戦いで疲弊しているだろうとなだめる
そして自身が神になりたいとキャスクへ意思を伝えた

キャスクも神サマにふさわしいのはミラしかいない、私なんて絶対ムリと言い
ミラに神になることを任せる態度を見せた
そして今夜の儀式は西の祭壇でやることを伝えその場をあとにする

その夜西の祭壇で待つミラだったが誰も来ないことに不安を感じ始める
辺りを見渡すとキャスクからの手紙を発見した

手紙の内容は
ミラを一度なってしまうとどんなに苦しくても死ぬことが出来ない神の使命から遠ざけるため、自身が神になること
そしてそのために儀式の場所をウソついたことを謝罪する内容だった
急ぎ本当の儀式の場所へ向かうミラ
だがもうキャスクは神になるところであった

800年前の真実を知り当時キャスクのことを評価するユナとオウレン
だがそこまでの決意をして神になったのにどうしてこんなことに…と疑問を口にする

ミラによると今のキャスクは自身が知ってるキャスクではなく
得体の知れない破壊の意思に囚われているらしい
そんな状態のキャスクを止めるため、ミラはカナタ達を協力を頼んだ
カナタは二つ返事でミラへの協力を約束する

キャスクの次の目的地はおそらく“大樹グラスバレー”だと話すミラ
大樹のことを知らないカナタ達へミラは大樹について説明を始める

800年前の暴牙の活動により破壊された地はマナが濁り生き物の住めない死の大地になってしまった
しかもマナの濁りは時間が経つと拡大し正常なマナの土地まで侵食されてしまう
キャスクは暴牙の打倒には成功したが、破壊された大地を元に戻すことは出来なかったらしい
そこでキャスクは破壊された大地を間引き
四本の大樹で正常な大地を囲うことで濁ったマナの侵食を防ぐ策を取ったのだという

だがキャスクが大樹を一本破壊したらしく
その影響が先ほど起きた大規模な振動だったらしい
イージスとオウレンは今までの流れからキャスクとゲイデルが手を組んでいる可能性が高いと推察した

大樹グラスバレーに向かうカナタ達は道中もミラの話しを聞くことに
キャスクが神になったあとミラはケシンを倒す使命を果たすため、今は四大精霊を使役しているらしい
だがキャスクが地上に降りたことでキャスクの異変を気付き、今はキャスクに会うことを優先しているだという

そして精霊から弱っている大樹が二つあると聞き、その一つである大樹グラスバレーに向かっていたが
実際破壊されたのは大樹イアハートだった
大樹グラスバレーは“ウィガセーヤ”という村の近くのあるらしい

ウィガセーヤはイージスの生まれ故郷であった
だがイージスはその大樹存在に気付かなかったという
その後も話しているとまた大量を執行者に襲われるカナタ達
先ほど嘘映像せいでカナタ達への憎悪がかなり高まっているようだ

執行者を撃退しつつ進むカナタ達
イージスいわく村のこんな手前から霧が濃くなっているのは初めてらしい
ミラによると大樹が自己防衛のため広範囲に霧を散布しているようだ
これでは道が分からないと困惑するカナタ達
ミラが特殊な魔術を使うと霧が見えなくなった

オウレンは自分の視界から女の子の服だけ映らないように出来るのか?とミラにガチトーンで質問するが全員にスルーされる
イージスの提案によりこの先にある小さな集落で休憩することしたカナタ達であった
オウレンは全員からスルーされたことに少し凹んでいた
そこにニッキュが現れるもののオウレンを軽蔑している様子を見せる
こうなったらとオウレンは「透けた世界よこんにちはーーーー!!」と叫ぶが、遠くにいた女性陣は冷めた対応しかしてくれなかったのであった

休憩しようと村に立ち寄るカナタ達
だが村にはカナタ達への憎悪で溢れていたため予定変更でそのまま村を通り抜けることになった
だがビジョンセントラルから聞こえた声にイージスは反応し、ビジョンセントラルの方へ駆け寄る
ビジョンセントラルではイージスの父ハーケンと母ネモが映っていた

ハーケンとネモはイージスのことを立派に育ってくれたと褒め
イージスは咎我人なんかじゃない、あの転映はなにか間違いだと伝えていた

だが人々は咎我人になった息子をかばうなんておかしい、お前らも消されろと2人への断罪の祈りを捧げ始めてしまう

その結果2人も咎我人になってしまいイージスは絶叫した
イージスの両親を助けるためカナタ達は急ぎウィガセーヤへ向かう

執行者を撃退しつつウィガセーヤへ辿り着いたカナタ達
だが村長に出ていけと追い払われそうになる

イージスの父と母の行方だけでも教えて欲しいと頼むと
2人は匿ってくれと頼んできたがそんなことをしたら我々も咎我人されてしまう、なので2人は捕縛して村から放り出したと言う
更にイージスのことを蔑むような発言を繰り返し、イージスの生家を焼き払おうとする村人達にイージスは激怒した

正気を失ったイージスは村人を全員叩き切ってやると言い出してしまった
カナタ達はイージスを落ち着かせるため戦うことになる
ヴィシャスはそれがお前の本当の意思なのか?と問い
イージスがブラッドシンを使う資格を奪った

ヴィシャスはイージスを気絶させると村人達に襲いかかる
村長は我々は間違ったことはしていない攻撃を止めてくれと懇願するが
無自覚な殺しほど醜いものはないと言い村長を殺そうとする

だがその攻撃をイージスが防いだ
村人達のことは絶対に許すことは出来ない、だが…それでも殺すなとヴィシャスを説得し始める
なぜそう考えるとヴィシャスがイージスに問うと
イージスは「復讐に正義はないからだ!!」と答えた
イージスはヴィシャスが村長達へ攻撃したのを見て正気に戻り、両親の教えを守りたいからこんなことはしてはダメだと思い直したようだ

イージスの様子を見てヴィシャスは攻撃を止めた
ヴィシャスが怪我させた村人達をミゼラが治療しようとしたその時また大きな振動が発生する

ミラによると大樹グラスバレーが破壊されかけているらしい
このまま大樹が破壊されればこの村を含めた周辺一帯が崩落するかもと聞いたイージスは
なんとしても大樹を破壊を止めるべきを進言する

カナタ達はイージスにもう大丈夫なのかと気遣う
イージスはカナタ達に迷惑をかけたことを謝罪した
そして大樹の破壊を止めればこの村人達も救うことになるがいいのか?とヴィシャスに問われるとイージスは
「命に貴賎はない 可能な限り全ての命を救ってみせる」
「それが俺の正義だ」と答えた

その答えにヴィシャスは「らしくなったじゃねぇか」と言ってイージスにブラッドシンを使用資格を戻した
カナタ達は大樹を守ることをあらためて決意し
急ぎ大樹へ向かう

大樹へ辿り着いたカナタ達
そこにはフォルテとアシッドがいた
2人はマキナへカナタ達への攻撃を指示する
マキナと戦うカナタ達
だがどんな攻撃されても痛くないからとマキナは動き続けてしまう
その様子を見たオウレンはマキナに戦う以外の道があることを教えようとするが直後にマキナは爆発してしまった

マキナを爆発させたのはアシッドだった
戦うしか能のない人形が戦えなくなったら処分するしかないと言い切るアシッドにオウレンは激怒する
アシッドは神のために人間の心は捨てたと話し
フォルテと一緒に大樹の中心部で待つと言ってその場を立ち去った

大樹の中心部には予告通りフォルテとアシッドが待っていた
ミラは自身はキャスクの友人だ、今キャスクはどこにいる?と2人へ質問する
だがアシッドはミラが神の友人のわけがないとキャスクの居場所答えることを拒絶した

一方フォルテは布教は信徒の勤めとキャスクの求めているものを話し始める
キャスクが求めているのは800年前の危機を目の前に意思を一つにした人間の姿であり、ビジョンオーブが人間を愚かにしてしまったことに責任を感じている
この事態を打開するべく人間の危機を作り出すため大樹を破壊しているのだと
そしてゲイデルが流した嘘の映像はカナタ達を世界を脅威にするためだった

カナタはそのために何人の人が犠牲になったと思っているんだ!と2人を糾弾するが
2人は改革には多少に犠牲は仕方ないと言い切る
そしてビジョンオーブで裁く意味を吟味出来ている人間が今どれほどいるのか、あなた達咎我人が一番分かっているのではないかと問いかけた

その問いに黙ってしまうカナタだったが
イージスは
「たしかに愚かな人間はいる だが、それが人間の全てじゃない!」
「この世界には、一生懸命真っ直ぐ生きている人間が大勢いるんだ父さんと母さんのように!!」
と反論
その発言を聞いてカナタ達も2人へ大勢を犠牲する改革は間違いだとイージスに賛同した

2人と戦うカナタ達
アシッドはカナタ達が前より強くなっていることに驚く
フォルテはどのみちこの大樹はもう終わりだと言い2人は撤退した

大樹を守るためミラは
周囲の精霊を力を借りて大樹にマナを注ぎ込み始める
だがマナを注ぎ続けるためにミラはこの場所から動けなくなってしまった
ミラはカナタ達に残りの大樹を守ること、そしてキャスクの凶行を止めることを託す

大樹から出たカナタ達は次の大樹へ向かおうとしていた
イージスは両親の墓を作るためほんの少しだけ時間が欲しいと頼もうとするとそこへアイビスが現れる
突然アイビスが現れたことに驚くカナタ達
アイビスは人間や執行者の視覚では探知できない特殊な領域を自分の周囲に展開しているのだという
(✽カナタ達がトシミナの図書館から出てきた時もアイビスはトシミナに居たとのこと)
そしてアイビスは食料調達ために出向いた村で、偶然村から追い出された2人と鉢合わせて保護したといい
その領域を解除する

そこにはイージスの両親がいた
イージスは両親の元へ駆け寄り号泣する

だがその時南の大樹パスカの反応が途絶えたことをヴィシャスとアイビスは察知した

大樹パスカにはロイド達がおり突然に事態に混乱している様子
そんな状況のなか大樹の中から謎の青年が現れた

考察(推察)

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考察(推察)
①最後に出てきた謎の青年はいったい何者?
公式のお知らせやプロフィールにも載っていないため
ユーザーは現状名前すら知ることも出来ない人物となっています…

ユーリに似てるしもしかして…と不安を覚えた方もいるかもですが、ユーリはホワイトデーイベントに普通に搭乗してたのでたぶん別の人物ですよ…!
今はそれしか言えません^^;

②もう一本の大樹名前は何なの?
今回の内容まとめでは記載していなかったのですが
スキットにてミラがもう一本の大樹の名前はキャスクから聞いていないと答えていました…!
なのでキャスクしかその大樹の名前は知らないようです…

テイクレ用語集的なやつ

テイクレには専門用語が多数登場するのでここで簡単に解説していきたいと思います
✽ストーリーネタバレの内容もありますのでご注意ください

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ビジョンオーブ
テイクレの世界では産まれた時から全ての人が持っているアイテム
映像を撮影し、ビジョンセントラルへ映像を送ることが可能
持ち主へ断罪の祈りが一定以上集まるとビジョンオーブが砕けてしまい咎我人になってしまう

ビジョンセントラル
各村や街ごとに存在する巨大な球体
(✽ただし絶対置かないといけない法律がある訳ではないらしい)
ビジョンオーブから映像が送られると全ビジョンセントラルのモニターが起動して映像表示する機能がある
映像を見た人達が断罪の祈りを捧げると対象者の脳内に断罪の声が届く仕組みにもなっているようだ

咎我人
何かしらの要因で断罪の祈りが一定以上集まってしまった人のこと
執行者に狙われる存在であり、多くの人々から消えることを望まれた存在でもある
✽一般人は咎我人だと気付いた場合基本的に会話など全てを拒絶してきます
執行者により別の空間に飛ばされてしまうと、逃げる意思を示さない限りそのまま別空間で存在を消されてしまう模様
一応執行者から逃げることも可能だが相手は実質無限湧きしてくるため逃げ延びるのはかなり困難である

咎我鬼
生まれながらに世界から咎我人同様存在を拒絶されているヒト(?)
✽アプリ版ではどうしてそのような存在が生まれるのかは判明しませんでした…
その人のブラッドシンの力を解放することが出来る唯一の存在のようだ
過去に多数の村や街を崩壊(その影響で多くの人も犠牲に…)させた罪により騎士団から警戒され捕獲対象となっている

神の使徒
神キャスクを信じ、神の為に生き、神に全てを捧げる信奉者達のこと
キャスク再臨のためなら何でも犠牲にするかなりの狂信者達である
信徒人数は多いのか少ないのかはアプリ版では不明のままであった


関連リンク先一覧

外伝ストーリー内容まとめ

イベントストーリー内容まとめ

あと最後に個人的なお願いを
あくまでもこの記事はストーリー内容を個人的にまとめて記載しているだけなので
出来ればアプリ内のフルボイス版でストーリー見ていただきたいです!!
✽サービス終了後も有志の方がおそらくYouTube等で動画アップしてるかと…!

声優さんの演技がとても素晴らしくそれによりストーリーがより素晴らしく演出されていますよ(*>ω<)b


今回は以上です

最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _ )m