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テイルズオブシリーズのアプリやペンギンの島の攻略情報、心水(果実酒)の作り方を書いているブログです🐧

蒼穹のファフナー THE BEYOND 第10-12話の感想と考察(✽一部ネタバレ有り)

今回は蒼穹のファフナー THE BEYOND 第10-12話の感想と考察を書いていきたいと思います!

ネタバレ内容有りの項目もありますのて、閲覧時はご注意くださいm(_ _)m

前回までの記事には↓から移動できます
✽初期の記事は2年前くらいに書いてるため今とは文章の書き方など少し違ったりしますが、ネタバレ内容のところを隠し表示(クリックすると表示)に変更したりなど最低限の修正はしてありますm(_ _)m

1-3話

4-6話

7-9話

第10-12話のなるべくネタバレなしの感想

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第10話
ついに辿り着いた…!

第11話
新時代の英雄二人も強い

第12話
これが祝福( ;˙꒳˙;)

終盤なのでネタバレなしだと話せる内容がほぼないですね苦笑

ネタバレ有りのものは↓に書いてあります
一応ワンクッション的な感じで入手した来場特典の写真を|ω・)
✽保護用銀フィルムの接着部分をうっかり色紙につけてしまったため一部剥がれてます( ;˙꒳˙;)
f:id:lhanstrife:20211111172821j:plain

ネタバレ有りの感想と考察

第10話「嵐、来たりて」

感想(というかネタバレ内容メイン)

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前話にてようやく相手がアルヴィスの動きを察知する方法が判明したため、あえて彗にはその事実を伝えずにおとりとしていつも通り行動してもらうことに
(そのためその後彗はいつも通り今回の作戦内容を里奈に話していました)

その作戦会議にて総士は美羽とのツインドックで戦うことを提案しました
美羽は自宅へ帰宅後に総士へなんでツインドックの提案したのかと質問したら
総士は画用紙とクレヨンを使ってツインドックの利点の説明(要約すると美羽が止めた相手を自分が倒せば効率的であること)しますが、そもそも武力行使はあまり…な美羽はそんなに乗り気ではないようでした^^;
✽ちなみに画力と描写内容は小学生並みだったため説明内容とのギャップによりコミカル感ありましたよ(笑)

そして大きな作戦前には恒例となっている壮行会のシーンに移りました
(場所は定番の喫茶楽園で、総士達は早めに行きエレメンツ達の準備を手伝っていました) 

壮行会ではルヴィと総士も誕生日もお祝いして、その後も無邪気に雪合戦をするなど次の作戦への悲壮感は感じさせない雰囲気でしたね|ω・)

ボード復旧も完了しついに第6次蒼穹作戦が始まりました…!
彗の話を聞いていたマリス達は予定ポイントへ先回りしてましたが、アルヴィスチームは無人ボートのフェンリルを即起動させてマリスとレガートの部隊を壊滅させることに成功します!

部隊壊滅後マルスペロに総士達はこちらで対処するので島へ向かい壊滅しろと指示がありましたが、マリスは自分の目的のため指示を反抗して総士達の所へ向かいます
(その際レガートとセレノアもマリスのためにミールの指示に従わず自身の感情を優先に行動すると発言し、マリスと同行することを選択していました)

先に総士達の所へ向かったマルスペロ(と大量のフェストゥム達)に立ち向かうため、アルヴィスはマークザイン&ニヒト、アズライール&アマテラスのダブルツインドック体制で出撃
少し経ってからエレメンツの3人も操が指揮する戦艦から出撃しました
戦いの最中マルスペロはケイオスをマークレゾンに搭乗させます

マークレゾンにより操のミールは一瞬で破壊されてしまいました…
エレメンツの3人でマークレゾンに戦いを挑みますがクロノスが捕まってしまい操も同化現象で危険な状態に…
ついに操はフェンリルを起動、2人は必死に止めようとしますが残念ながら止めることはできずにクロノスはロストしました…

操がいなくなったことに美羽は動揺(✽先ほどの壮行会で操は美羽を食べようとしたことを謝罪、美羽は逆に食べさせてあげられなくてごめんねと互いに謝罪していました)しましたが、総士は大丈夫間に合った!と発言

その直後大量のフェストゥムに囲まれ苦戦していたLボードでも竜宮島のミールを感知(✽実は竜宮島は密かに移動し続けておりついに合流に成功した)
竜宮島のミールが嵐を起こし芹がマークツヴォルフで救援に来ました!


ここまでの感想
ついに久々の竜宮島の登場ということでやはり盛り上がりましたね!
芹ちゃんも髪型(というか髪色)が大幅イメチェンしてましたが、相変わらずのショットガンホーン攻撃で性格はそのままなんだなと安心してしまいました(笑)

そして一番フラグ経っていた操がついに退場してしまいましたが、まだ希望はあるということで
次の話にいきます|彡サッ

考察

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第6次蒼穹作戦の概要について
今回の作戦はマリス達を騙すために表向きは
故障していたボードを復旧させて使用し、竜宮島を目指す作戦だと発表したようです

ただし実際には
復旧させたボードは無人機でありマリス達が近づいてきたらフェンリルを発動して相手を戦力を大幅削ぐのが目的
その間にLボードを使って竜宮島を目指す作戦でした!

予定していた作戦と実際の行動が違うことに特に彗が驚く描写なかったので、どこかのタイミングで本当の作戦内容とその意図を聞いたのかなと思われます|ω・).oO

第11話「英雄、二人」

感想(というかネタバレ内容メイン)

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芹の救援(前作でも戦ったイカみたいな巨体フェストゥムを同化した)によりLボートも危機を脱出、竜宮島に向けて移動を再開します

竜宮島を完全復旧するために総士と美羽も竜宮島へ移動、一騎もマークレゾン(とその取り巻き)の相手を甲洋(と実質真矢、彗も)に託し2人を援護するために1人竜宮島へ向かいました
✽その際一騎は甲洋へ死ぬなと言いましたが、甲洋は何度も貰った命だ怖くはないさと返答して若干のフラグ立ててました: ( ºωº ;):

竜宮島へ向かう道中一騎はリミット解除してマークアレスの力をコピーしたレガートと戦いますが、一騎はスペクターごと同化して戦闘不能にします

セレノアは指示に反抗して移動しているところをマルスペロに見つかり消滅しかけましたが、マリスがファフナーも島も壊滅させると説得してなんとか消滅は回避しました(××)

そして先に竜宮島に辿り着いた総士と美羽はリミット解除したマリスと対峙していました
マリスにより一時的にファフナーを操作不能にされてしまいますが、竜宮島(のコア?)の導きにより総士アーキタイプファフナー(ゼロファフナーのような銀色の巨大な機体)を発見
アーキタイプファフナーの巨大ビームをニヒトで増幅させて撃つことでグリムリーパーを半壊(実質戦闘不能)することに成功しました!

美羽はアルタイルに会うためにその場を離れますが、マリスは「美羽行ってはダメだ…!」と精一杯引き止めます
その結果マリスの本当の目的はエスペラント達が対話に犠牲になる事態を阻止することだったことが判明します
(仲間の犠牲を阻止することが最優先だったため犠牲を仕方ないと考える人類と敵対し、マルスペロと協力体制を組んでいたようです)

この作戦を続けると美羽が犠牲なってしまうと知った総士
合流した一騎に「いつまでこんなことを繰り返す!」と激昂して犠牲を容認している一騎へ戦いを挑むことに
零央を教え(戦いの時は心に平和を〜など)を復唱しつつ必死に戦う総士、一騎は戦いながらも(例の世界?で)先代総士と会話をしていました

一騎と先代総士の名シーンプレイバック(走馬灯スタイルで)ありつつ最終的に先代総士から「未来を導け」を託された一騎は今の総士へ自身の力を受け渡すために同化しろと願いましたが、総士はそれを拒否し自身の力で未来に辿り着くと宣言して美羽の元に戻りました

ジークフリートで指示をしていた剣司も説得(✽ただしどうしようもならない時は美羽ちゃんが犠牲なることを容認する条件付き)して、総士と美羽は2人でアルタイルとの対話に挑むことになりました…!

その頃マークレゾンの取り巻き達と戦っていた彗も零央や美三香と同様の重度な同化現象により戦闘不能なってしまいました…
剣司はこの作戦終了後に彗を治療できる可能性にかけてアマテラスをブランクモードに変更、そして総士と美羽に世界の命運を託しました

アルタイルへ辿り着いた2人は対話を試みますがマークニヒトに恐怖したのか攻撃を仕掛けてきます
しかしそれに怯むことなくそして自身を犠牲しない方法で対話をしてきた美羽にアルタイルがマークザインの(再)ザルファートル化で応えてくれました!
✽例の場所へ美羽は一時的に行き弓子とエミリーに会いましたが、今まで2人と同じようにするのが正解だと思っていたが方法はそれだけではないと総士に気付かせてもらったと話し元の世界に帰還しました…!

アルタイル(ザインのザルファートル化)の光を見たルヴィは「白紙の未来に辿り着いた」と発言

その後美羽はミールの力を取り込みパワーアップしたザインの力(✽広範囲にあのマジカル☆ルガーランス)で周辺にいたフェストゥム達の戦闘を止めさせました
アルタイルを追ってきていたマルスペロとの戦いつつ対話も試みますがマルスペロは拒絶、搭乗していたサンダルフォンフェンリルを起動させます
フェンリルを爆発をニヒトでなんとかガードして難を逃れた2人はマークレゾン(ケイオス)の元に向かいました

ついに始まったマークレゾンVSマークザイン&ニヒトの決戦
美羽は手荒なことはしたくないといいつつも総士とのコンビネーション攻撃でマークレゾンを少しずつ破壊(もちろん対話は続けながら戦ってました)
追い込んだところで一騎と先代総士もやっていたザインの肩にニヒトの両手を置きザインブーストモードへ
総士は「あいつ(マークレゾン)を無へ送り込んでやれ」と言いましたが、美羽は拒否して上空にある赤い月を極太ビームで攻撃しました

自分のミールが破壊されたことでマークレゾンは沈黙(ただしケイオス自体は生まれ変われないことに苦しさや怒りの感情を抱きつつ生存)しました

ベノム軍との戦いは決着しましたが、すぐに美羽は「手伝って総士」と言い2人で美羽の祝福を実行しました


ここまでの感想
総士VS一騎やマークレゾンVSマークザイン&ニヒトなど激戦ばかりの話でしたね…!

そして私達も薄々感じていた最終的には美羽ちゃんは…なるんだろうな…という予想を総士が良い意味でブレイクしてくれた話でもあります!!

マリスの真意がようやく判明して今までの凶行にはそういう理由があったのか!とマルスへのヘイト値が下がった方も多いのではないかなと思いました|ω・)

美羽の祝福はいったいどんなものなのか気になる方も多いと思うので次いきましょうε”ε”ε”(ง ˙o˙)ว

考察

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総士によって辿り着いた白紙の未来について
視聴者含め多くの人が犠牲者なしにこの戦い終わらないだろうな…と諦めていたかなと思いますが、それを良い意味で裏切る展開でした!!

総士としては
フェストゥム達との対話の)やり方が分からない初期に犠牲者を出してしまうのは仕方ないとしても、その後なるべく犠牲者を出さない方向へやり方を変えられないのはおかしい!と考えたようです

ずっと戦い続けてきた一騎達からすると平和を守るために犠牲者が出てしまうのは仕方ないという考えが染み付いていましたし、視聴者側としてもそういう展開になることが多いアニメだから…と諦めてましたが
今回の総士の意見やその行動には私もハッとさせられましたね…!

マリスは仲間が犠牲になること避けるのが最優先でその他の生命はどうでもいいという行き過ぎた考えになってしまいましたが、総士は色々な立場の仲間達と交流した結果
この考えに辿り着けたのかなと思いました

アーキタイプファフナーについても語りたいところですが、出番があまりなき&パンフレットにすら情報が書いてなかったので…残念ながら語れるほどの情報がないですね^^;

第12話「蒼穹の彼方」

感想(というかネタバレ内容メイン)

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美羽の祝福は地球上の全ての生命(フェストゥムも含む)にアルタイルの力を分け与えることでした

地球上に降り注いたアルタイルの力により
真矢の右目の視力が回復、彗の同化現象が解除
レガートも復活しました
✽ソルダート化していた独立人類軍の兵士も元の人の姿に戻り( ゚д゚)ハッ!俺は一体何を?と定番ワードを発してました

マリスは空を見上げ「こんな未来があったなんて…!」と驚いていました

その後上空へ移動するフェストゥム達を追い赤い月へ辿り着いた2人

何をする気なんだ?と質問する総士に対して美羽は集まってきたフェストゥム達の力も借りて赤い月にマルスペロの生まれ変わりを願う対話を始めました
(その際美羽は少年姿のマルスペロに対して「あなたに守られた子達は(マルスペロに)感謝しているよ」と話し、後ろから抱きしめてました)

その結果マルスペロの生まれ変わりに成功したようで赤い月に新たな生命が誕生しました…!

復活した彗は里奈を救うためにセレノアの強襲し、自身のSDPにより奪還に成功(✽後の描写を考えるとこの時成功としたと思われます)

マルスペロの生まれ変わりを確認し2人は地上へ帰還したあと
総士が美羽へ(マルスペロが)生まれ変わってもまた敵対してきたらどうする?と問いかけますが、例えそうなったとしても何度でも対話すると美羽は迷い無く答えそれに総士も美羽ならきっとそうするだろうと納得した感じの表情を見せます

美羽の祝福も終わりついに竜宮島が浮上、島民達は上陸のために準備を始めました

その頃マリスは(島民は受け入れてくれないだろうから)島に帰らずどこかへ1人行こうとしていたところ
レガートにセレノアやお前(マリス)は家族だから一緒に行くと発言

帰還途中にマリスを見つけた美羽は気にせず帰ってきなよと言いますが、マリスはそれは難しいだろうとやさしく拒否
一方総士は今はどこかに行け、でも反省したら島へ帰ってこいよ!その時はまた親友として受け入れてやると彼なりに気遣いをしていました…!
(そのあとマリスは家族達とともに行き先を決めずに旅へ出たようです)

その頃先に島へ上陸した文彦達は現在の島のコア達と芹に初遭遇、3人におかえりなさいと歓迎されました
また今回コアが双子なのはアルタイルの影響であり、輝夜(黒髪の方)をサポートするために朔夜(白髪?の方)は生まれたことが判明します
✽芹は2人のサポートをずっとしていたそうです

芹はあとから(戦いから数日後)子供達を連れて島に上陸した咲良に声をかけました
前作EXODUS最終話で最後までアルヴィスに残った母澄美(とその他蒼穹作戦で犠牲になった人達)の簡易的なお墓を芹は1人で作り弔っていたようです
咲良はそのお墓に向かって「ただいま母さん」と語りかけました

そしてまさかのSeparation[pf]が流れ始め
他の島民も脱出する時に持ち出せなかった思い出のアイテムなどに見つけていきます
(しかも保さんの家族写真→堂馬食堂に貼ってあった広登のアイドルポスター→真矢が壊れた遠見医院に行くという視聴者がガチ泣きするだろうコンボでした(ノД`、))

文彦も自宅に向かいいつもの場所に座っていたところに一騎も合流しました
そして一騎から「(島の状況が落ち着いたら)世界中巡る旅を甲洋とするつもり」とまさかの発言が出ます
文彦も少し驚いたような表情を見せましたが「旅に出たとしてもいつかは〜」と話し始めたところで一騎から「もちろんいつかは島へ帰ってくる」と返答を受けて大丈夫そうだなといつもの表情に戻りました

更に数日後
なかなか目覚めない里奈に彗は以前と変わらず話しかけていましたが、そろそろ起きてくださいよ里奈さん( i꒳​i )と涙を溢してました…
すると急に機械が稼働ついに里奈が目覚めました
彗と行美(祖母)は泣きながら「おかえり(なさい)」と久々の再会を喜びました
眠っている間も里奈には会話が全て聞こえていたようで、起きた際は全部聞こえてたわよといいつつ(冷静に)裸だから早く服をちょうだいと要望してました
(✽真面目なシーンなので今回は裸なのを思い出し彗が顔を赤らめるなどの表現はなかったです)

そして別室の零央も目覚めますが隣にいるはずの美三香がいないことに気が付きます
いったいどこへ?と考える間もなく服を着た美三香が後ろからこのお寝坊さんと抱き着いてきました(っ´>ω<))ω<`)
(✽どうやら美三香は少し先に目覚めていたようです)

そしてこれでずっと2人でいられるね♪と喜び合っていました
(✽当然ながら零央は裸のままですが、弟子が成長したしファフナーパイロットからようやく引退できるなと真面目な会話してました)

その頃総士輝夜&朔夜と対面していました
2人は血縁関係的には皆城一族でもあるため総士に対して
私達はどんな(家族)関係?兄妹かな?と質問しますが、総士にとっては偽りの竜宮島で一緒に暮らした乙姫が妹だと思っているのもあるようで
「一応1世代違うから姪っ子とか甥っ子的な感じかな」と返答しました
その結果2人から「じゃあ総士伯父さんだね」と言われてしまいそれは流石に…と困ってしまった総士でした
(✽総士曰く呼び方は後ほど考えておくそうです( ´艸` ))

そんな感じで少しコミカル要素ありつつ
その後総士は操が生まれ変わる予定のコアに会いにきました
機体をフェンリルで自爆する直前になんとかコアは回収出来たようで、容子もまた生まれ変わった操に早く会ってみたいと話していました

また場面は変わり
甲洋はショコラと一緒に羽佐間家のお墓の前で穏やかな表情で寝ているショコラを撫でているといきなり雨が降ってきました
甲洋が突然の雨に驚きお墓の方を見ると翔子とカノンそしてその間にショコラの姿がありました
すぐに雨は止み直後にショコラを確認すると穏やかな表情ですが、もう虹の橋を渡ってしまったのだろうことが察せられました…

更に数ヶ月後
新国連の現代表アレクサンドラ・ギャロップが竜宮島に到着
以前から中継で対談していたらしい真矢が握手で迎えます

アレクサンドラにあの戦いとその後に状況を伝えると今後もこの平和を維持するために独立人類軍と海神島も含めた4者間協定を結びたいと提案
その提案に文彦達も同意しました

その頃母艦オリンポス(ケイオスの軍艦だったもの)玉座の間で
ケイオス、マリス、レガート、セレノアは今後どうするか会議をしていました
(✽美羽の祝福を受けてケイオスとミツヒロの人格は統合されたことがマリスの口から語られましたが、人格統合は上手くいっていて少しずつ今の彼の人格が生まれているそうです)

会議にて今後は自分達のように人類やミールからも姿を隠して過ごしている生命を保護する(以前の竜宮島のような)活動をしていく方針に決定しましたが
こうやってミール意思関係なく自由に会議することがセレノアにとっては不思議な感覚だったらしくまるで人間みたいだと話してました

そしてまた数日後、夏祭りの時期になっていました
楽園では夏祭りの灯籠流しなどについて会議していたようです
同化現象から復活した里奈達も合流し久々のメインキャラ全員集合となりました♪
そこで総士は(先代)皆城総士の灯籠を一騎が流すよう提案します
他の皆はその提案に驚いてましたが一騎はその提案をすぐに受け入れました
(✽現在の総士としては先代とは自分は違うことを一騎に受け入れてほしい意図があるようでした)

そして現在居候中の遠見家から家事分担の割合が不満なので引っ越す予定だということを美羽に伝えますが、美羽は家事分担の割合が偏っているのは総士がこだわりポイント多いからだと反論
更に真矢から遠見医院は剣司が改修して引き継ぐ予定なので、私も美羽ちゃんと同居するし家事分担の件は問題ないと思うよと説得されたためそのまま同居続ける方針に変更しました

夏祭り本番
先代総士の灯籠含めEXODUSで犠牲になってしまった人達の灯籠が流されてました
ルヴィと輝夜&朔夜も和やかな雰囲気で会話をしていて
ルヴィはいつか2人にも海神島にきて欲しいと言い、2人もぜひ行ってみたいと答えました

灯籠流しも終わり2人きりになった一騎と真矢
真矢は一騎にここに残って欲しいと本心では言いたいものの、それを我慢して「いつから旅に出かけるの?」と質問
もうそろそろ行こうかなと返答した一騎ですが直後に「遠見も一緒にくるか?」とまさかの提案をしてきました
真矢も一騎がその提案してきたことに驚きましたが(一緒に行っても足手まといになるかもと考えたのか)「私はずっと帰る場所を守っているから旅の途中でもいいのでたまには島に帰ってきて欲しい」と願います
その願いに一騎にも「必ず帰ってくる」と約束しました

更に時は経ちついに2人が世界を巡る旅に出る日がやってきました
海神島も場所を移動するためしばしのお別れだとルヴィ達が話していました

Shangri-La(✽BEYONDVer.)も流れ始め)
主要メンバー総出で2人を見送る場面で何やら総士は一騎に向かって叫んでいるようでしたが、音声がなかったためどんな内容を話しているかは視聴者に委ねる形となっていました…!

そして2人はファフナーを発進、カメラが島上空にパンしていき総士のポエムで終わりました
(✽長かったので流石に全文は暗記無理でしたが「命は生まれ変わる〜そして巡り合う何度でも」で終わってました)


感想
簡潔にまとめると
多くの方が予想もしていなかったパッピーエンドでしたね!!

まあパッピーエンドといってもこの話中ほぼ色々な感動シーンでガチ泣きしてましたが(´•᎑•`;)

結果的に第6次蒼穹作戦でいなくなってしまったのは
・操
マルスペロ
・操やマルスペロのフェストゥム仲間達
のみという感じかなと思います
(操とマルスペロも生まれ変わりに成功してるため存在が全て消滅した訳ではないので、ガチの犠牲者は操やマルスペロのフェストゥム仲間達のみとも言えますね|ω•`))

最後の展開的にまた波乱が起こる可能性は0ではありませんがしばらくは美羽が操に自分を食べていい条件だった
世界中から戦いがなくなった時が続くと願いたいです…!

12話で本当に問題解決できるのか…?と視聴前は心配していましたが見事なまでの解決ぶりでしたね(>ω<ノノ゙✧

個人的には島民(ファン)歴約10年ですが、ずっと追いかけてきて本当に良かったなと思う名作だと思いました!

このブログに見ていただいた方にとっても満足出来る作品であることを祈り感想を終わりにしたいと思いますm(_ _)m

考察

10-12話の前作までのオマージュと思われる要素まとめ
少なくともシリーズ一旦終了になる作品なので今回公開された話には数々のオマージュシーンがありました|ω・)
ここではそれを簡単に紹介していきたいと思います

注意
オマージュシーン解説のため過去シーズンの重要なネタバレシーンついても言及しているところがあります…!

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第10話
操のフェンリル起動までの流れ
完全なオマージュかと言われると難しいですが
TV版第1期の翔子のフェンリル起動シーンは意識しているのかなと思います…!

仲間のために果敢に特攻→相手に巻き付く(✽操の場合は巻き付かれる)→一騎の救援が間に合わないと判断し覚悟を決めてフェンリル起動
という流れは踏襲されてました

第11話
そもそもタイトル
EXODUS第9話のタイトルが「英雄二人」
今回のタイトルが「英雄、二人」
とかなり意識してますね!

そして両者の内容もマークザインとマークニヒトが味方のピンチを救い大活躍するというのが共通してます

芹が巨体なイカみたいなフェストゥムを同化する
EXODUSでも同型が相手が登場し絡み付かれてピンチになっていたところを芹が同化して救援するというシーンがありました

マークニヒトが兵器に外部接続してビームを放つ
EXODUSの英雄二人では海にあった戦艦に接続してビームを発射、辺りのフェストゥムの一掃するというシーンがありました

マークレゾン戦でのツインドック攻撃
このシーンもEXODUSの英雄二人のオマージュがたくさんあります
特に印象的なのはザインの肩にニヒトの両手を置いて超威力のルガーランスビーム発射ですかね|ω・).oO

第12話
一騎の旅に出る発言
これはアニメのシーンではなくパラレルワールドであるの小説版の発言を意識したものかなと思います

小説版では戦いのことを知らない時期に
真矢から「中学校を卒業したらどうするの?」と質問され
「俺のこと、誰も知らない場所へ行く」と一騎が返答するシーンがありました…!
ちなみに真矢はその返答に「たまにでいいから島に帰ってきてね」「ここ(島)でずっと待ってるから」と一騎にお願いしていたのでそこは小説版でも今回のお願いと同じだったりします|ω•`)

あと小説版では甲洋も一騎に対して卒業後は島を出ると話していたので、それも意識して2人で旅に出るENDだったのかなと思います|ω・).oO

ショコラの死の直前にいきなり雨が降る
そのシーン自体がオマージュという訳ではないのですが、TV版第1期にて翔子が戦死した回の総士ポエムで
「見上げてごらん あの日、晴れた日に雨が降ったね (以下略)」
というポエムがあったのでそれを意識したシーンなのかなと思います…!

ショコラは翔子とカノンそして甲洋にとって重要な存在であること
そしてTVスペシャル版で登場したプクも亡くなったご主人のコクピットの側で最期は静かに…という最期なのを考えるとガチ泣き不可避な展開でした(ノД`、)

Shangri-Laが流れる中竜宮島上空にカメラがパンして総士ポエムで〆
これはTV版第1期の最後を完全に意識してますね!!

ファフナーといえばShangri-Laとイメージする方も多いと思いますし、今のところはこの話がTV版最終シーズンになるので島民(ファン)にとっては堪らない演出かなと感じました!

またポエム内容に関してもTV版第1期の最後で流れた先代総士のポエム内容に、今の総士が回答してる感じになっている感じがしましたね|ω・).oO

一応個人的に分かった範囲でオマージュシーンまとめてみましたがたぶんもっと細かな所のオマージュシーンもあるのかなと思います
その辺りはBDやTV放送時に探してみたいですね|ω・)


今回の考察は以上です

オマケコーナー

ストーリー完結してしまったため本編の関するオマケ的な内容はもうないので^^;
今回は購入したパンフレットの感想をここで書こうかなと思います
(✽私は念の為公開初日にパンフレットだけ買いに行きましたが、11/7にはもうその劇場ではパンフレット完売していたようでしたΣ(・ω・ノ)ノ)

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まず今回のパンフレットは
今回公開分の話についてはかなりあっさりした内容(10-12話のあらすじが1ページにまとまっているレベル)でしたΣ(・ω・ )

そしてこの完結までの17年間をキャストさんや監督など主要スタッフさんが振り返るのがメインという構成です!

能戸監督いわくBEYONDは当初作る予定はなく前作EXODUSでシリーズ終了にする予定だったとのことで、EXODUS第22話の作業中に続編の制作の話が出たそうです

そして例のXEBEC事件でXEBECから借りていた制作機材一式も一時期使用不可能になっていた(ただしその後すぐにIGさんの機材を借りて短期間で再稼働出来た)ことも語られていました

制作会社がなくなり、最悪未完の作品になってもおかしくない状況だったんだなと改めて実感できるインタビュー内容でしたね(>_<。)

キャスト対談は今回の主人公の2人
総士と美羽役の喜安さんと諸星さんでした!
2人と以前から重要キャラではあったもののBEYONDでいきなりにメインに据えられることになり、特に諸星さんは責任がより重くなった気がしたそうです^^;

そして新型コロナの影響で収録が分散収録になり、あまり2人が話したことなかったことも判明しました

それであの掛け合いの演技出来るのは流石声優さんという感じですね(>ω<ノノ゙✧

もちろん冲方さんのインタビューもあり
今回の話で物語1つの終着を意識したが、結果的にはさらなる可能性が広がってしまったと評されてました

冲方さん的には続編依頼来てもまだ書けるとのことなので、いつかまた…!という可能性はあるかもですね|ω•`)

ただファフナーの続編=また何か犠牲が…という感じがするので、1ファンとして続編希望します!と気軽に言えないな…というのが個人的な気持ちではあります(´•᎑•`;)
(結城○奈は勇者である 大○開の章みたいな感じのやつなら懸念なく続編大歓迎なのですが|ω・))

今回は以上です

XEBECが途中で無くなるなど色々大変なこともありましたが無事BEYONDが完結して本当に良かったですε-(´∀`*)ホッ

ファフナーの登場キャラ達のこれからの幸せを祈りつつ、劇場に行けなかったファンや新規さんのためにもBEYONDのTV放送も早め実現することを祈ります(ㅅ*> <)

最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m